習近平氏が国家主席3選 長期政権に向け本格始動の体制整う 全人代
毎日新聞
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注目のコメント
注目は既定路線の国家主席ではなく、国家副主席でした。3月3日のテレ東モーニングサテライトで予測した通り、韓正・国務院筆頭副総理、前政治局常務委員、上海市書記(1954年生まれ)が”当選”。2017年に常務委員入りするまで、文革後ずっと上海一筋でやってきた人物。2007年、習近平が浙江省から上海にやってきて、当時市長を務めていた韓正の上に「空降」、半年間だけ党委員会書記を務めました。上海市政のプロである韓正は、突然やってきて、間もなく去っていき、その後中央入りした習近平を温かく迎え、仕えたと言います。今回の副主席抜擢には、そういう経緯も影響していると見ます。まだまだ健康で元気そうな韓正。国際経済都市・上海における長年の施政経験が、国家副主席として、特に外交の分野でどう生かされるかに注目です。
まあ、ならなかったら、ビッグニュースになると思いますが、、
投票:2952票
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棄権:0票
これこそ、新時代の中国の特色ある社会主義の「民主選挙」なんですね。。
追記:
習近平国家主席以外、韓正副国家主席、趙楽際人大常任委員会委員長も2952票で当選となりました。
「2952」という数字はネット流行語になりそうな気がします。。独裁的な体制の怖さはプーチンを見ていても感じます。ただ人間には寿命があるのと一部には痴呆症みたいな病気もある。
確率は高くないかもしれないが『食事をしたばかり』なのに『食事を食べさせてもらえない』と癇癪をおこす地方老人のようにならないとも言い切れない怖さ。