ツイッター投票、マスク氏トップ辞任を58%支持-後任候補に注目
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そもそもTwitter上の多数決なんて「面白い方」が勝つんだから、この事態を仮にマスク氏が想定してなかったとしたら迂闊だったと言わざるを得ない。一方、想定した上でのものならば、より自分に都合よく経営を行うための単なる布石に過ぎず、内々に後任は考えているはず。まあ実際はどうだったのかはそれぞれが判断されれば良いですが、そのどちらでもなく、あと先全く考えず、ただTwitter上の民主主義実験とばかりに話題作りだけ考えていたかもしれません(笑)
NewsPicksに限らず世の中では、マスク氏に限らず、経済的成功を納めたカリスマ型経営者(ないし元経営者)を盲信に近い形で崇め神格化する人と、逆に嫌悪して批判する人にパキッと割れる印象がありますが、こういう人たちも頭脳明晰さは他を圧倒する部分が一部にはありつつも、無条件に正しい決断や判断が出来るわけでもなく、当人なりに悩んだり拙速な行動を取ってしまう一方で、俗っぽい自己顕示欲や支配欲については人一倍という、私たちと同じ一人の人間に過ぎない、として見る姿勢は大事に思います。たとえ、1750万票集まっても、インターネットの人気投票は「世論」を反映しません。日本の世論調査は1000~2000人程度のサンプルでかなり正確に「世論」が反映した結果を出せますが、それは一部の意見だけが反映されないように、総人口の中からまんべんなくサンプルをとっているから。
Twitterユーザーに投票を呼びかけても、一部のマスクにトップをやってもらいたい人と辞めさせたい人の綱引きにしかならないため、一般的なTwitterユーザーの声すら反映できない。
そういう手法でものごとを決めようとしたイーロン・マスクにそもそもの問題があるわけですが、なんでこんなやりかたをしようとしたのか不思議でしょうがないです。イーロン・マスクとシェリル・サンドバーグという組み合わせはとてつもない違和感ですね。成り立つのだろうか?
"英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)の最高執行責任者(COO)だったシェリル・サンドバーグ氏が適任だろうと示唆。"
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