中小企業がクラウドを“フッ軽”導入 GCP&ノーコード活用し3カ月でシステム調達 受注3割増につながったワケ
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中小企業がクラウド(SaaS,PaaS,IaaS等)を活用できていないのは、ライセンス料の高さや構築人材の不足が理由として挙げられます。
ただ、クラウド導入を経験してきて感じていることとして、クラウドは中小企業でこそ活きます。
上述の通りクラウドのライセンス料はなかなかバカにならない金額であるため、使い倒す意識が必要です。しかし、大企業は複雑なプロセスが長い歴史ですでに固まっており、全てをクラウドに移せないことが多いです。
一方、中小企業は「システムに業務を合わせる」ことが可能な余地が大きいと考えます。今回の記事の事例のように、ノーコードを駆使することで、これからは中小企業でもクラウド利用が増えていくと思われます。
注目のコメント
クラウド導入で開発からやるとなるとかなり大掛かりなイメージがありましたが、必要最低限の機能のみでフッ軽導入するというのは中小企業の理想的な形だと感じました。
今回開発したシステムも、同業の会社向けにSaaS化したらかなり需要あるんじゃ無いかなとも思いました。現場の方の「今までとそんなに変わらない」がどういうニュアンスか少し気になりましたが、「今までと変わらない作業感」という意味であれば、業務効率を30~40%改善したというのはノーコードツール活用の好例だと思いました。
限られた領域の業務に関してはSaaSで代替するのは難しいと思うのでノーコードツールを活用してワンオフで作成(外注)するほうが結果的に低コストで開発できそうです。
> 短期間でシステムを開発・リリースし、そこから実際に使いながら問題を解決していく方針を取った。
> 今回作り上げたシステムのさらなる拡充も検討している。
とあるようにアジャイル的思考で業務効率改善、システム改善のフローが構築されていそうなのも素晴らしいと思いました。