「ソフトウェアの魔法を取り戻す」プロジェクト管理ツール Linear の挑戦
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Linearというプロダクトがなぜ人気なのか、これは提供側、利用側それぞれがストーリー、もっと言うとナラティブを語っているためと思います(ナラティブを語るというのは頭痛が痛いみたいですがいい表現が思い浮かばず・・)。
プロジェクト管理ツールに限らず、バックオフィスで使うツールやソフトウェアはなかなか重視されませんが、BtoCの世界ではいかに顧客のCXを高めて顧客から熱いストーリーを語ってもらうかが重要になってきています。
これと同じ考え方をバックオフィスにも適用した例ですね。
記事としてはもうちょっと何ができるツールなのかを書いてほしかったですが、自分で調べます。
注目のコメント
いま最もクールなプロダクトの一つとして注目しているプロジェクト管理ツール、Linear について紹介してみました。
https://linear.app/
ストーリーを中心としたプロダクト開発は、エンジニアでない経営者やデザイナーの方にも面白いんじゃないかなと思います。ぜひ README だけでも読んでみて下さい 👋
https://linear.app/readmeREADMEという言葉が懐かしい!昔ソフトをDLすると、ルートフォルダに大体入っていた。
Windows95で初めてPCに触れた。READMEの下記の言葉は全て刺さりすぎる。
Remember the first time you logged on to the internet?
Depending on how old you are, you might have had to connect your computer to an old 56k dial up modem which made a weird noise of electronic squawks and beeps.
And then, once a connection had been established, you suddenly had access to a completely new world. A world of seemingly infinite yet unknown possibilities. A world full of ideas, resources and thoughts from people all around the globe. A world waiting for you to be explored.
It was mind blowing. A magical moment.
Everyone of us has experienced their own transformative moments with computers. The first time you touched a touchscreen. The first time you wrote and executed a line of code. The first time you discovered a video game that completely consumed you.
It’s often difficult to describe these moments because, like magic, they lie beyond articulation. They have to be experienced.サービスの差別化を考えるときに、プロダクトの機能面だけでの差別化は困難になっているので、運用ノウハウやコミュニティなど、よりソフト面で簡単に模倣しにくい部分を組み込んでいくことで、サービス全体での差別化を図っていく流れの一例でしょうか。
“より良いプロダクトを開発するための実践的なプラクティスを「Linear Method」と名付けて言語化し、自らのプロダクトを通じて提供することにしました。”
“Linear はストーリーを軸として活発なコミュニティを形成しており、オープンに開発を進めています。”