中国EV大手BYD、日本へ乗用車第一弾 価格は440万円
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「輸入車」ではありますが、ドイツ車などのような趣味の対象、ステータスの象徴ではなく、適価の道具としてみれば性能は十分以上で価格も納得いくもの(インパクト的にはもう少し安くてもよかった?)。先物が飛びついたりはしないけれど、気づけば地方の軽自動車やコンパクトカーの代わりにじわじわ勢力を拡大して…となっていくかもしれません。
30年前、軽自動車に乗るのはちょっとなと誰もが思ったけれど、今はそんなこと誰も言わない。日本メーカーが伍するような価格と内容のものを出せなければ、そうならないとは言えないかなと考えます。ほぼほぼ売れないと思います。
中国車のイメージが良い悪いとかではなく、“無い“ので。
ヨーロッパやアメ車になるとプレミア感を感じるのでラグジュアリー路線で日本では売れますが…
在日中国人には多少売れるかも?とは思います、日本での販売台数目標を出さないのがミソ
追記
BYDは恐らく将来的にPHP(輸入自動車特別取扱制度)で年間5000台輸入を目論んで申請していると思うが。
中国の保安基準GBは独自規格で、PHPはUN/ECE(国連欧州経済委員会基準)または米国のFMVSS(連邦自動車安全基準)あるいはCMVSS(カナダ自動車安全基準)のどれかに適合している必要があるのに対し、適合してない。
(第三者機関にて適合を確認してる状況だが、本来は国レベルで動かないと辛い)
なので、現時点では並行輸入扱いの年間200台を上限として輸入するのでしょう。
この辺りが欧米車あるいは韓国車(もちろん適合済み)と比べて決定的なハンデです。
大型バスの様に絶対数が少なければ如何様にもできるが。
コレは日本だけでなく各国輸出でも大変です。
中国は国内しか見てないからね。