「転職を考える」学生の5割 希望以外の配属先になったら
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とても気持ちはわかります。
私もはるか昔、新人の頃に同じような状況になりました。私の場合は業務内容というより勤務地の希望でしたが。
20年近くたった今ならそういうのも経験だよと言えますが、当時はそれが全てというレベルで悩んでいたことを思い出しました。
従来のメンバーシップ型だとどうしても100%希望をかなえることはできません。
やはりジョブ型を進めて先に職務内容を決めてから採用を進めるのがミスマッチをなくす意味でもいいのではないでしょうか。
ただ、新卒の人たちは全員が全員自分の強みや希望を持っているわけではないし、職務内容を提示されたところでどれを選べばよいか迷いそうですね。
難しい時代です。。
注目のコメント
何者かになりたい学生にとって、配属先が分からないことは、入社前までの半年以上を無為に過ごす可能性があ不安要因です。
一方で、配属先を半年以上前から確約するとなると、人事はかなりの調整を強いられます。
ここにも半年前までに就職先を決めようとすることの歪がありますね。希望部署で仕事をするのと、そうでないのでは仕事への熱意や成果に大きな差が出ると考えます。自分のやりたいことと仕事がマッチングすることが自分のパフォーマンスを最大限に発揮できると考えていて、だからこそ就活に注力し企業選びを失敗しないようにしています。
また、希望部署に所属しても、今後の働き方として「転職」をすることは良いことだと思います。いろいろな環境に身を置くことで自分を成長させていき、汎用性の高い人間になることは大事ですし、労働市場の流動化という点で社会にとっても良いと思います。ジョブ型採用と言いますが、インターンシップで学生を採用した某大手企業の部長に聞いたら、選考の結果、中国人の採用になったとのことで、通常の新卒採用の方がフツーの学生には有利だろうなあと思いました。