「iPhone 14」発表 衛星通信に対応、11万9800円から 「Plus」も復活
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アップルの発表イベントはクックCEOが同社の特長としてハードとソフトがシームレスに連携していることを強調し、特にiPhone、Air Pods、Apple Watchの3製品がどのように連携してユーザーにパーソナルな体験を提供しているかを説明するところからスタートしました。最初に重点的に解説した製品はApple Watch。「既にユーザーのパートナーとなりライフスタイルの一部になっている」ことを強調。同社では最近サービスにも力を入れており、特にApple Oneという動画、音楽、ゲーム等のサービスを一括して提供するサブスクサービスへの優先順位を高めています。先日米国内のiPhone比率が初の50%超えというニュースが流れましたが、アップルはiPhoneの市場シェアをスマホというハードだけで高めているのではなく、生活サービス全般のエコシステムとして獲得していることを感じさせる発表会でした。
1番驚いたのがiPhone14 Proです。
iPhoneの弱点とまで言われたノッチをパンチホールに変更し、UIに組み込んでしまいました。Appleらしい視覚的で直感的な操作をここにも活かしてくるとは。恐れ入りました。
その他の機能も充実し、まさに今できることを詰め込んだ1台に。ゆくゆくはこれがスタンダードに、という希望すら抱いてしまいます。
ただやはり円安の影響はここでも避けられませんね。アメリカと日本との値段の違いには愕然としてしまいます。衛星通信は目玉となるのか、「3Dタッチ」や「iPhone6Plusのランドスケープモード」のように、いい機能なのに短命で終わるのか。
緊急時にしか使えないので、不謹慎ですが「この機能で助けられた」という口コミ次第な気がします。
iPhone14Proのノッチ改めパンチホールを基本位置とした通知表示は、AppleらしいUI設計で、やっとノッチが邪魔者からiPhoneの一部になりましたね。
Proのカメラは確実に進歩していて、一眼の領域を更に侵略しそうです。
Apple Watch Series8の体温計測や低電力モードは、今までなかったのが不思議な機能ですが、付いて良かったねって感じですが、
Apple Watch Ultraの何よりの魅力はバッテリー持続時間ですが、コンパスや耐環境性能のアップデートは、アウトドアなAppleファンに取って待ち望んだ機能ですね。