【魔境】私、メタバースに住んでみました
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注目のコメント
「いよいよ『バーチャルが主』の時代がやってくる」
昨日公開された国光さんのインタビュー(https://newspicks.com/news/6551891)に同席させていただいたのですが、その時は正直、この熱狂を理解できていませんでした。
でも、実際に体験したメタバースは、想像を思いっきり超える世界でした。国光さんがおっしゃていたことに、今なら大きく頷くことができます。
メタバースでまず驚いたのは、没入感です。
初めてゴーグルを覗いた時は、リアルに腰を抜かしました(笑)。それほど異世界に引き込まれるんです。
特に、一度もリアルで会ったことのないNY支局長の森川さんとのメタバース会議は、お互いの気配がリアルに感じられて感動しました。今後も1on1は、Zoomではなくメタバースでやりたいです(笑)。
そしてもう一つ驚いたことは、メタバースは思ったよりもなんでもできる、ということです。特にVRChatの世界では「100人いれば100通りの使い方がある」ということを痛感しました。
もちろん、まだまだハードもソフトも開発の余地は多分に感じます。実際、丸一日500gのゴーグルをつけていたら、次の日とんでもない肩こりと頭痛に見舞われました。
それでも、アメリカでは昨年のクリスマスに、Oculus Questの検索数が、プレステやスイッチを超えるほど盛り上がっています。
もっと技術が改良すれば、これはとんでもないことになるのではないか……未来の世界にワクワクする新年1発目&23歳1日目でした!メタバースを語る人たちのなかで、一体何人がVRCHATでトラスト解除してるのか。肯定派も否定派も、まずはプレイしてほしいです。このなかで営まれる経済、文化、生活を実際に体験しない限り、どれだけ本を読んでも理解はできないと思います。事業に乗り出すならまずは遊んだあとですね。
企業の研修やトレーニングをZoomでやるくらいならメタバースでやったほうがよっぽどいいですね!
Zoomだと顔出しせずに(画面オフで)参加する人がいるんですが、やっぱりインストラクターの立場でいうとアレものすごくストレスがたまるんですよ。どうやら、顔出しなしでZoom会議やると心理的安全性が確保されていない状態になるらしいのです。
チームの生産性の高さは心理的安全性によるというGoogleのプロジェクトアリストテレスの結論からすれば、極論すると、顔出しせずにZoom会議やっているチームや会社は生産性が低いということになっちゃうわけですよね。
まあ、顔出ししたくない事情はいろいろあると思いますので、顔出しを強制するより、最初からアバター参加を前提とするメタバースにすれば心理的安全性が確保されるかなあと思いました。