サイバーエージェント、AI無人店舗の出店を支援する新会社--接客アバターの派遣も
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小売店舗の省人化や無人化は各社が取り組んでおり、その流れの一環ですね。
最近大手スーパーや夜間のコンビニといったシーンで、セミセルフレジも見かけることが多くなりましたので、決済プロセスで人の関与がなくても自然な環境が整いつつあります。
1点気になるとすれば、顧客側では無人とはいえ、商品の搬入や陳列、補充といったプロセスは人の関与が不可欠です。
また、来店データや入店顧客の動線データから陳列の見直しといった活用が期待されますが、こうした見直しも人が行う必要があります。
こうした無人店舗の取り組みを見ても、AI(システム)と人の最適解がどうあるべきか、注目ですね。
注目のコメント
店舗の無人化やロボット導入による省人化などについては、コンビニやスーパーなどの小売店と、システムやロボットなどのメーカーが直接連携した取り組み事例がすでに複数あります。そこに対して、本件は店舗とメーカーをつなぐマーケティング部分での支援という点が特徴のようですね。やる必要はあると思うが誰に相談すればいいか分からない、という店舗にとっては大いに助けになると思われます。「2024年までに無人店舗2500店への導入支援」が目標とのこと。
サイバーエージェントがAIを活用した無人店舗支援ソリューションの提供を開始するようです。2024年までに2,500店への導入、売上高100億円を目指すとのこと。
プレスリリースはこちら
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=26975
取締役の方の姓が同じで親しみを感じました笑