【爆誕】3100万人の巨大市場を攻略せよ。「デスクレスSaaS」という新潮流の圧倒的ポテンシャル
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例えば保育園のICT化など、数年前からすでに様々な業界でペーパーレスのための取組やサービスは展開されています。
ただ業界横断であり、プラットフォームにもなりえるサービスというのは初めて聞きました。
現場に強いことが強みと書かれていましたが、業界を横断しているサービスが各業界に特化している競合サービスよりも現場に近づけるとは考えづらいです。
(実際バーティカルSaaSの補完になっていると書かれてたし)
バーティカルSaaSにその業界で戦って勝つことではなく、カミナシの強みは、それまでペーパーレス化ができないと思われていたような、まだ参入者の少ない業界まで足を伸ばせることじゃないでしょうか。
ですが、IT化が難しい業界というのは、IT化が進められないその業界特有の理由が必ずあります。(例えば、手袋をしてるためタッチパッドが使えないとか、機会が故障しやすい環境だとか)
そこにうまく対応してブルーオーシャンの業界にサービスを展開することが今後のポイントになりそうですね。
注目のコメント
カミナシの諸岡です。
今回、デスクレスSaaSの可能性や、
その必要性についてお話させていただきました。
2016年に事業を始めた当初から比べれば、環境が整いつつあると思います。
この10年でスマートフォン普及率は9%から85%まで 上昇。
iPadの価格は40%下がり、性能は10倍近く上がりました。
そもそも、現場で働くほとんどの人が、プライベートではITを使いこなしているのに、人生の大部分を過ごす仕事場では紙とペンだけを使っているというのはおかしな話です。
もちろん、現場にITを使った働き方を広める、そのためのサービスを創るというのは、言うほど簡単なことではありません。
起業してからも失敗の連続で、紆余曲折して進んできました。
その辺りの失敗記は以下のnoteに書いているので、ご高覧いただければ幸いです!
●負け続けた3年間。最後のチャンスで生まれた「カミナシ」というプロダクト
https://note.com/kaminashi_ceo/n/n35736db49cde今回はじめてGrowthStoryを担当させてもらいました。
自分で取材して言うのはなんですが、メチャクチャ社長の話が面白かったです。
特に、事業に対する「アンセクシー!」という掛け声のくだり。
この気づきがなかったら今のカミナシがなかったかもしれないと思うと、会社にとってもすごく重要なパートなんですが、私はこの表現をはじめてて聞いたので、ケラケラ笑ってしまいました。
たぶんこの話、社長のテッパンなんじゃないかな。
……というあたりが気になった方は、ぜひ本編もご覧ください。
「アンセクシー!」が出てきます笑
あと、取材中にも「デスクワーク勢はリアルがわかってない」と何回も言われたので、ぜひぜひ「デスクレスワーカー」の方にもコメントいただきたいです。
不便に感じている部分、逆にこんなツールで便利になった、など。
ぜひ私にリアルを教えてください。元々食品業界で始まったカミナシですが、ピボットし今では介護業界でも利用されています。学生時代、介護施設に実習に行くと非常に「カミ」だらけで、現場の介護士負担が大きかったことを覚えています。こういったホリゾンタルSaaSが人手不足な医療や福祉業界に普及することは、日本の社会保障制度を支える意味でも重要だと思います。