「待てば0円」モデルで見えた、人々の「課金の実態」を全て明かそう
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ついにNP読者にも見つかってしまったな笑。マンガ新聞を運営している関係で一年半くらい前にコルクの佐渡島さんから聞いたこともないアプリで、「テンプリズム」という漫画がびっくりするくらい売れてるという情報を聞きました。テンプリズムはコルクが推してる漫画ではありましたがそんなにメジャーでは無かった。それなのにそんなに売れてんのかと研究する事にしました。運営元はあのカカオトークのカカオ社です。韓国で成功したモデルをそのまま日本でやってうまく行きつつあった。ピッコマを研究して改良したのが私も運営に関わる「マンガトリガー」です。マンガアプリじゃなくてむしろソシャゲー的な運営をしているのが伸びている特長でしょう。しかし、カカオは日本で先行していたにもかかわらずライバルのNHNにLINEで完敗してしまった。LINEマンガvsピッコマはその第二次戦争のような様相。ものすごい広告宣伝費を投入してAppstoreの首位を維持しています。
私もマンガアプリ使っていますが、課金したことがなかったので、この課金アプリ「ピッコマ」の記事の内容は目からウロコでした!!
・ある漫画にハマるタイミングは人それぞれ→課金タイミングを自由化
・買おうか待とうか悩むのもユーザーの楽しみ→「巻」ではなく「話」にすることで単価を下げ、気軽に迷えるように
・毎日アプリを開くという習慣化が肝→2週間ではなく24時間待てば次が読める設定
・よくある「無料連載」はスタート時期が合わなかった人は無料で読めないTVみたいなモデル→いつからでもスタートできるネットフリックスのようなモデルへ
などなどなど。
作り手のいるコンテンツにちゃんとお金を払う、そういうスタートポイントから上記のようなユーザー目線の仕組み作りができるのは素晴らしいですね!!マンガ風デザインにしてみました。
「要は、ピッコマを毎日見るという「習慣化」に結びつかなかったのです。」
たしかに2週間じゃ、次の更新を忘れてアプリから離脱してしまう。
こうして毎日マンガを読む週間が私もできてしまっています。。1話って寝る前とかにサクッと読めてちょうど良いんですよねぇ。
収益モデルとか連載形式の違いなんかはあんまり気にしたことがなかったので、なるほどと感じました。普段はLINEマンガ、マンガワン、マンガゼロを愛用していますがさっそくピッコマ落としてみました!