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【為末 大】高いパフォーマンスを生む「ゾーン」と休息のコツ
今泉 愛子フリーライター
元800mランナーです。そこそこトップレベルにいたのですが、走っている時、力を体の軸にぎゅっと集めて、それを前へ前へと運ぶとどんどんスピードに乗っていけることがありました。自分の意思で動かしているのではないような感覚で、どんなに呼吸が苦しくても体が前に前に出て行く。呼吸も筋肉ももう極限なのにスピードを緩めることの方がつらい。そういう走りができる時はまさにゾーンだったのでしょうか。
ひるがえって、ライターとして原稿を書いている時に、そういう感覚、、、自動でキーを打てるような、、、が訪れないかなと思うのですが、なかなか難しい。
ただ「集中」だけでいうと、どんどん奥へ奥へと入っていく感覚は、文章を書きながら、好きな曲をシングルリピートでずっと聞き続けているとそこそこ得られます。
かつての「いい走り」ほど「いい文章」には達することができていませんが、生活を、暮らし方を、行動を、シンプルにすることが鍵かな、と自分では思っています。
経営している28年間、一人も友人をつくらなかった
今泉 愛子フリーライター
目次を見ていて、最も興味のあった回です。
「目標を達成するためにはなにをすべきか。
しかし、現役を離れてみると、ここまで実行できている人はほとんどいないことにも気づきました。
みなさん、口ではいろいろ言いますけれど、実際はもっとのんびりしています」
私は、若い頃に陸上競技で日本一になったことがあるのですが、その頃はとにかく自分で決めたことを全て守っていました。
寝る前には、腹筋運動。電車では絶対に座らない。階段を登る時は爪先立ち。他にもあれこれ。
全く科学的ではない「決め事」ですが、全て貫く意志の強さがあったから、日本一になれたのだなと(他の要因ももちろんありますが)。
口先だけかっこいいことを言っても、実際やり続ける人は少ない。全くその通り。
で、今の私は? と反省した朝でした。
NORMAL
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