naoki ruru

いい話が台無し

「必要なものしか買わない」という時代と消費者の変化に気づかずに、既存のメーカーはマスに向かって需要を喚起しそこに大量のプロダクトを送り込むという「一方的なビジネス」を続けている。 なぜその売り方をするのか？それは「顧客とつながっていない」から。 【思った事】 ・顧客とつながるためにはどうすればいい？ →顧客1人1人が求める情報を渡したり、背中を押してあげたり、悩みを解決してあげたりと柔軟に適切なやりとりをしてあげる」 加えて、足元の健在的な課題を解決してあげるだけでなく、新しい視点を持ち込んで顧客自身が臨んでいた以上のモノを一緒に作り上げていく。 ・どうやって？ →まずは顧客の事を知る必要があり、自分が何者なのか知ってもらう必要がある。その上で「顧客のやりたい事（健在的なもの/気づいていない理想）」と「提供できるもの「健在課題の解決策/新たな視点」をすり合わせて、相手にとって価値があるのか判断してもらう。価値がないなら、何でそう思うのか聞いてみる。 従来のプッシュ型のコミュニケーションだけでなくプル型の問いかけを織り混ぜて、顧客の声に耳を傾け改善していくサイクルを顧客と作り上げていければ、互いの理解も深まり、ファンが生まれ、顧客も企業も一緒に進んでいける。

道を探す過程にこそ仕事をする楽しさが隠れている

‘ふんわりした美しい言葉’を自分なりに「定義」し「比較」する事で納得度合いを高める。 数字は“相手を説得したり、論破するための言葉ではなく、ときめきを生む言葉’