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犬に30万円、猫は16万円 年間費用、防災用品が増
共同通信
大賀 暁橿原市役所 デジタルコーディネーター
こういうデータしか無いのが一番の問題なのですが、 このデータには問題があります。 ・ペット保険の契約者アンケートでデータを取っているので、ペット保険に加入している層(ペット飼育者の10%程度)というマイノリティのデータです。 人間で言えば自動車保険加入者だけで日本人全体の統計データを出しているようなものだから。 ・2018年と19年で統計方法が変わっています。18年までは0円と回答した人を省いていたのに、今年から入れてます。つまり、昨年度比は項目によっては無意味です。 ちなみに食費、医療費等は減ってますが、0円はなりにくいので純粋に減ったのでしょう。保険は増えてます。これも加入者対象の集計だから純粋に増えてるでしょう。 日用品、おもちゃなどが増えてます。これらは実際はもっと増えているのかもしれません。 ・犬は大型、中型、小型で全く支出が違ってきます。本来は全部平均してしまってはダメで、年度比較するなら、大型犬の場合は昨年度から何が増えたのか、減ったのかを出すことに意味があるのですが、そういう生データが見えない。。 ということで、こちらで分析できるようにオープンデータ化を望みます。
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