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「同性愛がうつる」と教室から追い出され、家にも帰れなくなった。10代の性的マイノリティが学校で受けた差別 - EqualityActJapan - 日本にもLGBT平等法を
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「手術用に貯めたお金を切り崩し生活」トランスジェンダーが新型コロナで直面する医療課題を緊急調査(松岡宗嗣)
Yahoo!ニュース 個人
松岡 宗嗣一般社団法人fair 代表理事
書きました。新型コロナによるトランスジェンダーの医療アクセスへの影響調査について、トランスジェンダー当事者で看護師の浅沼智也さんにお話しを伺いました。 回答としては、主にホルモン治療や性別適合手術を受けることができなくなってしまったケースや、新型コロナに感染してしまった際のアウティングに対する不安の声が多く寄せられていました。 例えば、ホルモン治療のために通院していた病院が診療をストップしてしまったという人の中には、別の病院を探すにも県外に行くしかなく、しかしコロナにより電車で県を越えることが難しい。車で行くにも県外ナンバーの車に対するバッシングについての報道を見ると不安が強いという声もありました。 性別適合手術についてもコロナの影響で中止・延期となり、さらに収入も減ってしまったために手術代として貯めていた費用を生活費に当てている人もいるようです。 コロナの影響で家庭裁判所の動きもストップしてしまっているため、性別適合手術は受けたが、戸籍上の性別を変更できず転職活動ができないという当事者の声も寄せられています。 今回のアンケート調査から、ホルモン治療に公的保険が適用されていないことや、診療を受けられる病院が少ない、性同一性障害特例法の手術要件など、これまでのトランスジェンダー等を取り巻く課題がより浮き彫りになったと言えます。
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「この中にも同性愛者がいる」 いじめ防止授業で講師の弁護士
共同通信
松岡 宗嗣一般社団法人fair 代表理事
詳細が不明ですが、どの学校にも当事者はいる前提で話をすることは重要です。一方でクローゼットの当事者もいることについて講演する際にケアは必要。 LGBTの授業が行われることで自分のセクシュアリティがバレてしまうのではとか、授業をすることでむしろ周囲の差別的な言葉が顕在化してしまって辛いと感じる当事者もいます。 例えば、「もしかしてお前ホモじゃないよな」的なテイストで「もしかしてお前LGBTじゃないよな」と言われたという人もいて、言葉が変わっただけで同性愛嫌悪的な捉え方が変わっていないこともある。 「この中にも当事者はいる」と伝えるのがダメではなく、伝えるとしたら当事者探しに繋がらないようなケアが必要で、講演中に単に「この中にも当事者がいる」だけを伝えたのでは懸念が残ります。とはいえ、犯人探しやいじめに繋がらないようにするのは学校側のサポートも必要。 また、「この中に当事者がいる」と言ってはいけないかのような学校側や弁護士会の対応も、むしろタブー視を強調するだけではと感じます。来年から小学校の一部教科書にLGBTが載る予定、早すぎることはないし、講師の発言をきっかけに学校としてもむしろ適切な知識を生徒たちに提供する流れになる方が望ましいのでは。 記者もこれを報道しなければならなかったか、報道するとしてこの一方的な視点で、かつ、この情報量でよかったのか疑問も残ります。
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