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誰が「週刊朝日」を殺したのか。週刊誌は4年後に全滅する?「限界に達した雑誌編集部と無料オンラインメディアが怯えている」
集英社オンライン
安田 隆之【おっちゃん♡】 自社オーナー社長兼PEファンド雇われ社長兼ŌGIRI☆倶楽部主筆
この記事の分析に大きな異論はありません。 週刊誌(というよりも雑誌)という媒体に求められてきたニーズそのものが失われているんです。週刊誌にとっては厳しいご時勢とは言えるでしょう。 しかし週刊朝日の場合は違う。誰が「週刊朝日」を殺したのか?この記事のそんな借問に答えるならば「勝手に自殺した」いや「飢え死にした」というほかないでしょう。 少数の全共闘世代という特殊顧客向けのビジネスに甘んじていたと。そんなマーケットがどんどん縮小して消滅したと。そしてそれを傍観していたと。会社に例えるならば祖業と既存顧客にのみ固執してピジネスの再構築を怠って倒産したのと同じ。それだけのことです。 週刊文春のようにネットと紙面をうまく連動させて話題作りに勤しんでいる例もあります。露悪的な話題作りの手法の善し悪しには賛否の議論がありそうです。しかしビジネスは結果がすべてですから。 言っておきますが週刊朝日の母体は新聞社なんですよ?そんな情勢変化ぐらいふつうにわかっていたでしょうに。この体たらくに御本尊の新聞社の凋落を見てとったのはきっとわたしだけではないでしょう。
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