中井 舞乃

踊る社員に蛙化....めちゃくちゃ共感してしまいました。SNSで企業紹介するところも多くなり、少しでも企業の雰囲気を！というのはいいと思いますが、その企業に入ると踊らされるのかな...と友人で話したりしています。トレンドをうまく捉えていて面白かったです。

採用担当者へのメッセージを就活生が読むというのも少し変ですが、楽しく読むことができました。そこで、就活生としての意見を書きたいと思います。 『「あなたの対応が会社のイメージになる」といっても過言ではありません』という言葉に一番共感しました。説明会やインターンシップに参加して、企業に対していいイメージを持っても何気ない人事の発言や行動で、「受けないでおこう」と決めた企業もあります。 「その人だけでは？」と言われたこともありますが、会社のある意味代表としてここに来ていて、かつ就活生は人事を見ることでしか社員の様子を知ることがほとんどできません。そんな会社の大きな印象をつける人事という役職は、企業にとって非常に重要だと、就活をしていて感じました。

聞いたことのある企業にとりあえず応募する人が多いですが、みんなが知っているため人気で、選考に落ちてしまう学生も少なくありません。 とりあえず応募してみる一方で、社名ではなく社風や社員を重視している学生が多いのが現状です。その矛盾を解消するという意味で、とてもいい取り組みだと感じました。

就活対策本に頼らない、というのが個人的に印象に残りました。何をしていいかわからず、本を参考にしがちですが、そればかりに頼るとありきたりな文章になっていると私も感じていました。 就活はほとんどの人が落ち込んでいるほど、人生の大きな分岐点になると思います。だからこそ、楽しくできるように今回のアドバイスを参考にしたいです。

エクセルは必要とよく聞きますし、英語も必須のスキルですよね。どの社会人の先輩もおっしゃっていることなので、就活が終われば今回紹介してくださった本を読んで実践し、いい社会人のスタートを切りたいと思います。

今の仕事を離れる恐怖よりも倍の力をつけて復職する、という考え方が素敵だと思いました。私も社会人になったら、お金を貯めて大学院に行きたいと考えている一方で、「置いていかれそう」という気持ちもあります。この岩本さんの考え方を心に留めておきたいと感じました。