ホーム
12フォロー
2フォロワー
トヨタ 「時短勤務」拡充へ “子どもの年齢 18歳まで認める”
木野 純二株式会社サンビジコム 代表取締役
フルタイムと時短勤務を、個人のライフスタイルに応じて、長期間に渡って選択できるという趣旨だと受け止めました。
家族のバックアップがあり、キャリアや収入面を考慮し、フルタイムで働こうという選択をする方もいるでしょう。子育てや、体力の面から、時短勤務を選択する方もいるでしょう。
高校生になっても、例えば、朝早く起きてお弁当を用意し、大学受験に向けて二人三脚し、部活動のサポートをするわけですから、そのような子育ての状況を知る身からすれば、確かに18歳になるまで選択可能であるべきだなと思います。
現状では、体力のあるトヨタならではの制度なのかもしれませんが、トヨタのような日本をリードする企業が先鞭をつけることで、子育てと仕事の両立をいかにして図っていくかを社会全体で議論していくいい契機になると思います。
「スープストック」離乳食無料提供全店拡大 賛否でネット大荒れ 「もう二度と行かない」の声まで…なぜ?
木野 純二株式会社サンビジコム 代表取締役
仕事が遅くなり、21時過ぎに、遅くまで開いているラーメン屋で手早く夕食を済ませました。店内は男性客のみです。外に出て、歩いているのも男性が大半です。
海外で女性が夜間に1人歩きをするのは危険だと言われています。日本においても、女性が夜間に1人歩きをするのを諸手を挙げて賛成するのは少数でしょう。
夜の街を歩きながらこのニュースについて考えると、別の側面が浮かび上がってくるような気がするのです。
女性が日中にくつろげる場所、ほっと一息できる場所がまだまだ少なく、独身の女性も、子連れの女性も、そのような場所を常に探しているのではないかと。
我々男性は、ラーメン屋に牛丼屋に居酒屋に、日中、夜を問わず、やはり選択肢が豊富です。もちろん、それらのお店に女性客は大勢いらっしゃいます。しかし、柔らかさ、細やかさ、繊細さを前面に押し出した空間と食というニーズを満たすお店の不在が、このような「Soup Stock Tokyo」の取り合いに発展したと言えはしないでしょうか。
さらに言えば、経営者としてはビジネスの種を見つけたような気持ちになりましたが、それではあまりに不謹慎でしょうか。
ちなみに、4、5回、行ったことあります。スープ、おいしいです。
チャットGPT、日本での検索数は月2.2万回 アジア諸国でも下位
木野 純二株式会社サンビジコム 代表取締役
「日本はChatGPT検索数が低い」は誤りであるという記事が出ましたね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20230420-00346387
毎日新聞さん、しっかりしてほしいですね。
ちなみに、上記URLの記事を読むと、欧米並に検索をし、世界トップクラスにChatGPTにアクセスしている可能性すら示唆されていますよ!
こういった誤り記事が出ること自体が、日本オワコン関連記事(私の勝手な造語です)がページビューを稼げるという今のメディア状況を表してしまっているような気がします。批判的思考を持ち、マスメディアやWeb、SNSで言われていることを単に鵜呑みにしない姿勢がとても重要であると再認識をしました。
日本、油断はできないですが、オワコンではないですよね。
4期連続の赤字から復活、再上場エキサイトの軌跡──カギは「メタボで栄養失調」な体質からの脱却
木野 純二株式会社サンビジコム 代表取締役
経営者必見の内容です。企業規模や業種が違ったとしても、エッセンスが散りばめられています。
エキサイトが業績回復のために何をやったか端的にまとめれば、事業の選択と集中を進め、コストを削減し、浮いた資金をマーケティングに投下したというものです。
しかし、選択と集中、コスト削減、マーケティングというキーワードを単になぞるだけでは本質を見極めることができません。
エキサイトが1997年の創業当初よりインターネット関連事業を地道に積み上げていたこと、綿密な管理会計を実施するなど組織マネジメントの基盤があったこと、そしてなにより、それらを支える人がいたからこそ成し遂げられたV字回復だったのです。
CEOの西条氏の言葉が本質を何よりも雄弁に語ります。
「1つ安心したのは、良い人が多かったことです。(新体制に対して)敵対的な人もおらず、好奇心があり、素直に学ぼうとする社員が多かった。もともとポータルサイトを手がけていたこともあって、大規模なサービスを運営する上での技術力があり、人としてもちゃんとしていました。社内を変革していく上で、その点はとても助かりました」
マスク氏、独自AI立ち上げへ MS・グーグルに対抗
木野 純二株式会社サンビジコム 代表取締役
私は40代、社会人生活20年以上です。インターネットやパソコンの進展とともにビジネスをしてきました。
こういったニュースを目撃すると、Internet ExplorerとNetscape Navigatorのブラウザ競争や、Wordと一太郎のワープロ競争のあの頃を思い出します。同年代では同じ思いを共有いただける方も多いのではないでしょうか。
温故知新、歴史を振り返れば今と将来が見えます。つまり、今はあの頃と同じ過渡期で、様々なAIツールが出ては消えてを繰り返し、最後には1つか2つのツールに収れんされていくのでしょう。
一太郎ユーザーだった私が、あっさりとWordに鞍替えしたように、今はチャットGPTの性能を誇らしげに語りながら、トゥルースGPTがシェアを伸ばして来たらこっそりと鞍替えすればいいのだと思っています。時間は有限なのですから、あまり踊らされすぎてもいけません。
ただし、AI革命がどの程度のインパクトをもたらすかは当然予見できないので、私たちが今までに見たことのないような世界を目撃する可能性もあるかもしれません。
はい、結局、AIとマスク氏に踊らされている私です。あの頃も大いに踊らされていましたが、何ら変わっていない自分自身に愕然とします。
ツイッター社消滅に、8割のリストラ。見えてきたツイッター買収、マスク氏の本音
木野 純二株式会社サンビジコム 代表取締役
とても読み応えのある良記事でした。ニュースで散発的に見聞きしているマスク氏の情報を時系列で見返してみると、シンプルにプラットフォーマーへの道を突き進んでいるように見えます。
最も儲かっている企業はプラットフォームを握るGAFAMなのですから、マスク氏が色気を見せるのはあたりまえですよね。私はマスク氏の言動は深読みをせずに、私たちと同じあたりまえを共有しているのだと考えると振り回されずにすむと感じていたのですが、この記事でその印象がより鮮明になりました。
社会人になって約20年、ビジネスの傍らにいつもGAFAMがあり、その勃興をつぶさに目撃してきていますが、いずれの企業も艱難辛苦を味わった末に今があるのは間違いないと思います。いわば、耐える期間がありました。
マスク氏は耐えることをせずに、「やっぱやめた」と言って放り出しそうな危うさが垣間見え、GAFAMのようなプラットフォーマーの持つやり抜く力に欠ける印象があります。下世話に言えば、儲かるところから手当たり次第に手をつけているという印象です。
しかし、AIの急速な進展、ポストコロナ、大変動の国際情勢という歴史的な転換点の今だからこそ、どさくさに紛れて勢力を伸ばしてきそうなのはマスク氏のような人物なのだろうなという考えも捨て去れない、というのが正直なところです。
ホンダ本社ビル建て替えへ 東京・南青山、脱炭素仕様に
木野 純二株式会社サンビジコム 代表取締役
コロナ禍の試行錯誤を経て、やっぱりオフィスは重要であると再認識をし、オフィスに投資をする企業が少しずつ増えています。
記事中に「自社の技術・商品を展示したり、来場者が休めたりするカフェなどのスペースは拡張」とあります。これは単に広告宣伝のために行うものではなく、外部の多様な知を取り入れるコミュニケーションのハブとして本社を機能させ、イノベーションに繋げていくという、ホンダの確固たる意思表示であると読み取りました。
オフィスをイノベーションを生み出す装置=企業に利益をもたらす投資とみなしていると思います。
そして、それは何も目新しい考え方ではなく、本社を「誰でも気軽に立ち寄れる場所にしたい」という、記事中の約40年前の本田宗一郎氏のエピソードからも分かる通り、ホンダにとっては普遍の真理なのでしょう。
ChatGPT 各国で規制検討の動き 個人情報保護などの懸念から
木野 純二株式会社サンビジコム 代表取締役
私もChatGPTの有料プランを契約し、GPT-4と週に2~3回はチャットをしています。時には経営戦略やWebサイトの運営戦略などについてもチャットをし、時にいい結論=戦略を導き出してくれるようになりました。なお、プロンプト(命令文)を研究し、様々な試行錯誤を経て、やっと実りのある議論ができるようになってきた感じです。
しかし、そのようないい結論=戦略をAIは学習します。学習した後に、別のユーザーがより簡単でファジーなプロンプトでも、そのいい結論=戦略を回答するようになるでしょう。しかし、苦労をして結論=戦略を導き出した私にとっては、競合他社に簡単に模倣されるのではないかと気が気ではありません。
個人情報保護の懸念とは少し論点がずれているかもしれませんが、ChatGPTユーザーとして共感できるのは、AIとチャットすればするほど生身の自分、核心に近い自分をさらけ出してしまい、それが、情報として収集されてしまうという懸念です。それは、従来のインターネット検索やツイッターの短文投稿とは比較にならないほどの不安であると言えるのかもしれません。
ポケモンカードもターゲット なぜメーカーは転売を防止できないのか
木野 純二株式会社サンビジコム 代表取締役
ECサイトを運営していますが、転売目的と思われる注文は数多くあります。特にセール中や、モールでのポイント還元率が高い時などに多くなります。
そして、それらの転売商品を弊社より安い価格でAmazonやヤフーなどで販売しています。その様子を眺めながら、弊社から購入してもらえれば、故障や不具合時のサポート、何かあった時のメーカーへの取り次ぎなどがスムーズなのになと思いながら、あえて不毛な価格競争をしてその金額を下回るようなことはせず、転売商品が売れるのを待っています。そのような業者も多いのではないでしょうか。
そして、ユーザーもよくわからない会社(もしくは個人事業主)から購入をするのを手控えているということもよくあると思います。Amazonなら数時間前に見た時と販売元や出荷元が変わっている、ヤフーなら同じ商品を同じようなショップが同じような価格で大量に販売されているのを見かけて不審に思っている方も多いのではないでしょうか。
つまり、これらのことを考えた時に、自由な取引の名の元に転売を看過したとしても、自由な取引の結果としてもたらされるであろう、少しでも商品の販売価格が安くなり、その商品の流通量が増えていくという結果にはならないであろうということです。適正な流通が阻害されれば、新たなよりよい商品を開発するというメーカーのインセンティブも阻害され、結果としてユーザーが不利益を被ることになるような気がしてなりません。
NORMAL
投稿したコメント