ホーム
7フォロー
14フォロワー
ディズニー、フロリダ州の高級ホテル閉鎖-社員移転計画も中止
Shingai Yukaフリーランス フリーライター
タイトルの「高級ホテル」から、ディズニーがラグジュアリーラインのホテルを展開していたのかと思ったのですが、『スター・ウォーズ』体験型ホテルのことでした。宿泊は2泊からで2名で5000ドル以上と確かに文字通り、高級ホテルの部類ですが、実際宿泊したゲストからは「部屋が小さい」「窓がない(スターウォーズの世界観に則って宇宙船モチーフなので当然と言えば当然なのですが)などの厳しいレビューも散見されていたようです。もちろん、部屋の設えや、ホスピタリティとはまた別次元のプレミアム感があるのでしょうが、採算という意味ではシビアだったのでしょうね。わずか1年半でクローズという潔さもディズニーらしさを感じます。
ストリーミングサービスはいかにして脚本家らを苦しめるようになったのか?
Shingai Yukaフリーランス フリーライター
>仮に関わったドラマがヒットしたとしても「次の仕事の保証はなく」、「インセンティブも発生せず」、「生活は不安定なまま」だという。
ハリウッドにおいてはこれは脚本家だけでなく俳優も同様ですよね。俳優本人が作品ごとにエージェントを雇う必要があるのは大きな出費ですし、結果「出たくない作品にも出ざるを得ない、作品を選ぶことができない」と、とある人気俳優が過去に発言していたことが記憶に残っています。
一方で、このようにストライキを起こすバイタリティがあることは素晴らしいことで(しなくて済むにこしたことはないのですが)、日本では俳優の労組もないためストライキさえできないと嘆いている日本人監督や俳優もいます。
ちなみに前回の脚本家ストライキは2007年~2008年に100日間続きましたが、今回はより短く終了するだろうとの見立てのようです。
DLトップ語学アプリDuolingoが調査「仕事で英語使う」の6割が中級未満
Shingai Yukaフリーランス フリーライター
>対象者の約6割が「仕事で英語が必要になると分かった時点で中級者未満の英語力だった」と回答しており、必ずしも「英語が得意」な人材や「海外居住経験あり」の人材だけがビジネスで英語を使うことになるわけではない事実が明らかになった。
意外と少ないなと思いました。むしろ、どれだけ英語を勉強しても、第二外国語として向き合う以上、中級から上級にいくのはかなり困難です。それこそ今はGoogle翻訳もChatGPTもあるのだから、「仕事」だけをする分には、ずっと中級でも差しさわりはないのではないでしょうか。恐らく上級に行くためには、「この人と英語でコミュニケーションを滞りなくしたい」とか「映画やPodcastなどのコンテンツを翻訳なしで聴きたい」くらいの内側から湧き出るモチベーションがないとかなり厳しい気がします。語学の学習に関しては「頻度」と「継続」に勝るものはないからです。
TOHOシネマズ、6月から一般2,000円 鑑賞料金値上げを発表
Shingai Yukaフリーランス フリーライター
個人的には劇場の会員デーやサービスデー、優待券を利用することがほとんどで、これまでも正規の1900円(4年ほど前なら1800円)で鑑賞することはまずありませんでした。しかし、年会費を払って会員になるヘビーユーザーは母数としてはごく少数です。映画産業全体の底上げをするためには、なかなか映画館に行くチャンスにない潜在的ユーザーの劇場鑑賞を年1回から3,4回程度に増やすことではないでしょうか。そうだ映画を観に行こうと思い立ったときに、2000円を払えるかというとちょっと心理的な障壁が大きい気がします。だからといって1500円になったら観に行こうと思えるのかは定かでないので、金額の多寡ではないのかもしれませんが…。
「小規模保育事業」3歳以上の子どもの受け入れ可能に
Shingai Yukaフリーランス フリーライター
私自身、子どもを小規模保育事業(保育ママ)に預けたのち、3歳から認可保育園に移った経緯がありますが、個人的には小規模保育事業を3歳以上にも拡大するのは賛同しません。小規模保育事業者の多くは、1つの部屋で異年齢の子どもを保育しており、3歳以上を受け入れ可能にすると0歳児と5歳児(年長)が同じ部屋で過ごすことになります。過ごすこと自体や異年齢保育そのものはとても良いことですが、0歳と5歳では遊び方やおやつ、午睡などの生活スタイルも異なり、保育士の負担が大きくなることが自明です。それよりは小規模保育事業での保育が終わって、他の保育園ないしは幼稚園に移る際に、手続きがスムーズになるよう、また「3歳児の壁」と呼ばれる認可保育園に移れないなどの不都合が生じないよう、保育施設の連携に注力したほうがよいのではないかと思います。
日本の英語力はなぜ中国にも抜かれたのか。世界111カ国中80位と「低い」理由
Shingai Yukaフリーランス フリーライター
「日本人はなぜ英語を話せるようにならないのか」という議論は数十年続いて答えが出ないままですが、英語を使える必要性や動機、そもそもの興味、言語学的視点から見た習得の難しさなど様々な論点がクロスしているので、一言で結論を出すことはできないと思います。ただ、「なぜ中国に抜かれたのか」という点においては、単純に勉強時間が圧倒的に少ないからではないでしょうか。2020年から小学校でも英語が必修化され、3,4年生は「外国語活動」として週に1回、5,6年生は教科として週2回授業があるものの、英語の習得に必要と言われている3000時間にはなかなか到達しません。英会話スクールや塾に通わせられる経済的余裕がある家庭だけが、英語力を伸ばすチャンスを得られるというのが現状のように思います、好ましくはない事態ですが…
NORMAL
投稿したコメント