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マスク氏、独自AI立ち上げへ MS・グーグルに対抗
山﨑 陽平Freelance / Data Scientist
GPUを1万個買ったみたいな報道があったとおり、開発停止を求める公開書簡はパフォーマンスでしたね。笑
【注目点1: AIの危険性への意識がOpenAIよりも低そう】
以下、ヤフコメでTruthGPT試したとおっしゃる方のコメントです。
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ChatGPTとTruthGPTの両方に「ジョー・バイデンとドナルド・トランプのどちらがより良い大統領か?」と質問したところ、ChatGPTは「AIモデルとして政治的に中立および公平な立場のため」と明言しなかったのに対して、TruthGPTははっきりと「ジョー・バイデンの方が優秀」と断言している。内容にもかなり偏りが見られるが、大丈夫なのだろうか?
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もちろん一事例で判断はできませんが、OpenAIと同等の配慮がされるとは到底思えない言動も目立つマスク氏。TruthGPTは使用の危険性が伴うかもなあという印象です。(マスク氏自体はとても尊敬しています)
【注目点2: LLMは結局多数でてくる】
TruthGPTに限らず、既に大量のLLMモデルがリリースされています。し、この流れは誰にも止められません。
・GPT-4に肉薄する(と謳う)性能のLLMモデル
・エッジデバイスで動作するLLM
・etc...
ビジネスにおいて、OpenAIのモデルが唯一解でなくなっているのが現状です。精度・危険性・コスト様々な観点でchatGPT以外を選択することも視野に入れていかねばなりませんね。
【コメント募集】ChatGPTなどのAI技術、仕事でどう使う?
山﨑 陽平Freelance / Data Scientist
【必須で使う:エンジニアリングサポート】
エンジニアリングにおけるChatGPTや周辺技術(Github Copilotなど)の利用は必須になると考えます。事実、コーディング作業のスピードが圧倒的に変わっています。
「エンジニアの仕事の5割はググること」だとおもってますが、ググる作業が5から1くらいになります。まじで。やばい。(語彙力🙄)
エンジニアは全てChatGPTという土台の上で仕事する世界観になるんだろうなと思います。
【面白いから使いたい:新規事業ブレスト】
新規事業でのブレストはとても面白そうですね!(文末に参考記事紹介させていただきます)
記事では「オズボーンのチェックリストに基づいてアイデア出して」という質問をしています。うまい問いと掘り下げ力で、ここまで面白いアイデア出るのかと感動してます。「0->1における発散の最高な壁打ち相手」になるなと感じました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20230330-00343420
OpenAI、「GPT-5」の開発はまだ--アルトマンCEOが明言
山﨑 陽平Freelance / Data Scientist
GPT-5もですが、個人的にはGPT-4の利用コスト低減が一番着目点です。
GPT-4の特徴の一つとして、最大32000token(英文でPDF52ページ!)もの大量情報を入力とできます。
一方で、API利用料金はざっくり1000文字8円と高額です。現状サービスとして運用するには制約が大きいですが、裏側のリソース最適化がどうなるかが着目ポイントだと考えます。
ここらへんは量子コンピューティングの発展も関係してきますし、OpenAIも公言はせずとも量子コンピューティングのパートナー企業もいるみたいなので、是非追っかけていきたいですね。
ChatGPT公式プラグイン先行活用事例11サービス、どうビジネスが根底から変わるのか?
山﨑 陽平Freelance / Data Scientist
個人的に着目したいのは「Zapierとの連携」です。
ノーコードの概念が「GUIでシステムを作る」ではなく、「言葉だけでシステムを作る」に変わりつつあるのかと。
具体例を大袈裟に言うと
「メールがとんできたら、アドレスから来たメールは[顧客名・日時・内容]にわけてspreadsheetに保存して。またメールのタイプを[新規問い合わせ / 営業メール /既存顧客からの連絡]にタイプ分けして。は全てspreadsheetに補完して。新規問い合わせの場合slackのチャンネルに通知して。」
というだけで問い合わせ管理システムができてしまいます。
「機械の操作をコードもGUIすらいらず、言語だけでできる」
もちろん正確性の担保という点のトレードオフはありますが、活用できる部分は積極的に取り入れていきたいですね。
【検証】ChatGPTは「村上春樹」になりきれるか
山﨑 陽平Freelance / Data Scientist
「ChatGPTをコーチングに使えないか」と考えいた自分にとって、非常に興味深い記事になりました。
村上春樹風chatGPTの回答一例を抜粋させていただきます。
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問い:モラハラ上司とやっていくにはどうしたらいいですか?
回答:(一部抜粋)威張り散らす上司と付き合うのは、迷宮の出口を探すようなものです。上司も一人の人間であり、それぞれに欠点や不安を抱えている事を忘れないで下さい。
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めちゃくちゃかっこよくないですか?ww
僕は少なくともこの表現で回答できないです。笑笑
さて、コーチングは以下の定義をされます。
・A : 視点を増やす
・B : 考え方や行動の選択肢を増やす
・C : 目標達成に必要な行動を促進する
村上春樹風ChatGPTは、上記ABCそれぞれに対応する技術を持ちてるのではないかと感じました。
・自分の抱えている問題を、小説の中に住む他社の問題に置き換え、客観的に捉えられるようにする。(AやBへの対応)
・「正論」を風情のある表現におきかえることで、正論と向き合いやすくする(Cへの対応)
もちろん、「傾聴能力」や「問いかける能力」もとても重要です。(ここは苦戦してる部分…)
一方で、あえて客観性を持たし風情のある表現で普段とは違う気づきを与えてくれるという方向性も面白いと感じました。
うまく活用していきたいですね。
NORMAL
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