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【深刻】なぜ私たちは「繋がっている」のに寂しいのか?
NewsPicks編集部
祝 えり教育系サブスクビジネス経営・元リクルート
筆者は、スマホでのマルチタスキングによって、一つのことに集中したり複雑なことを考えることができなくなっているとした上で、じゃあどうしたら?という問いに「孤独」をキーワードに提案がなされていきます。 「哲学者のハンナ・アーレントは、「一人であること」を、「孤独(solitude)」と「寂しさ(loneliness)」の2つの様式に分けています。 (略) 「孤独」は「自分自身と一緒に過ごすこと」を意味します。」 これがスマホから離れる一つの手段ですよ、と。 これ面白いなと思ったのが、子どもたちが集中して没頭して遊ぶ時のプロセスと似ているんです。 教育家の多くは「子どもに暇な時間を与えよ、余白を与えよ」といいます。暇な時間になにしよ〜となるところから、主体的な学ぶ態度がやっと発揮される。余白の時間があってはじめて【自分の内面と対話する】んですよね。 我が家の子どもたちはそこで、レゴをやったり、本を読んだり、工作をしたり、料理をしたりしています。 次から次へと習い事をハシゴするようなカロリー高めな環境よりも、何も与えられず「暇だな〜」という環境のほうが「何やろっかな〜」と思えるんですよね。 「うちのこ集中力がないんです」と悩む親御さんは、ハイカロリー環境になってないか??も確認されるといいなと改めて思いました。 育児してる方の方が、子供の目があるのでデジタルデトックスはしやすそうですね。
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