鈴木 朋彦

スポーツテックは、これからのスポーツビジネスのトレンドになっていくと思います。フォーム解析をAI連動で行えるのは、野球に限ったことではないでしょうし、これができるようになると遠隔地に住んでいる人も利用することが容易になります。 昔は住んでいる環境や出会った指導者によって、命運が左右されていましたが、これからは変わるかもしれませんね。

お二人の抱擁シーンをみて、涙が出そうになります。

組織的な構造異常があるのではないかと思います。 半沢直樹の見過ぎかもしれませんが、第一勧業・興銀・富士といった大銀行同士の合併により、よくある○○派閥みたいな人事・組織風習が残り、様々な意思決定を歪めてきたのでは？と勘ぐってしまいます。

いやー。痺れましたね。 昨年の代表戦で北海道銀行に敗れたところから、まさに血の滲むような練習を行い、絶対的な自信をもって臨んだ今回の決定戦のはずでした。 なので、いきなり2連敗した時にはどうなることかと思いましたが、第2試合と第3試合のわずか1・2時間の間でチームが劇的に進化しました。 それまで何となく『追われる側』にいると意識していた彼女たちが、恥も外聞も捨てて、自分たちは『追う側』であると開き直れたことが大きかった。 この後、五輪最終予選で3位以内に入らないと五輪には進めないという、まだまだ試練は続きますが、今回を乗り越えたことは今後に期待できる大きな出来事になったと思います。

検査体制がしっかりしているから感染者数拡大との関連性はない。 と言いたいのだと思いますが、国民からすれば、『五輪やってるんだから』 という理由で行動制限が緩んで、人流が増えていることは事実。関連性は深いと思います。