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英経済紙が指摘「日本のスポンサー企業は五輪でブランドが傷つかないか恐れている」
クーリエ・ジャポン
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 声楽家 准教授
本来は自社に合った先と組んで、相乗効果によるブランドイメージ強化とプロモーションを目的に行われるコブランド戦略ですが、今回は組んだ相手のブランドイメージが想定外に悪くなってしまったため困ったことになっている、ということですね。マーケティング担当者の心持ちを思うと… ただ、こんな状態にあるとはいえ、オリンピックにはアスリートが努力して人間の限界にぶつかっていく素晴らしさがあるという本質には変わりがないですし、はじまれば、そのことは人の心を打つでしょう。そもそも企業のブランド戦略は企業の理念や進みたい道を消費者との接点で適切に伝えるためのもの。オリンピックの持つ美徳との共鳴があってのスポンサーシップだと思いますから、良い部分は出して行けるのではないかと思います。 マーケティングの一つの仕事として、どんな状況でもその肯定的な場所を見つけ、見合った活路を見出す努力をすることがあると思います。マーケティングコミュニケーションにゼロサムはなく、ここまでは良いがここからは世間の共感が得られなさそうだ。という線を見つけていく仕事でもあります。確かにそのハードルは当初より上がってしまいましたし、効果は想定していたほどは出ない可能性の方が高いとは思うけれど、各社の担当者が良い塩梅を見つけて、せっかくのスポンサーシップをできる限り活かせる切り口を見つけられるように祈っています。
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ソフトバンクG孫正義会長、残り50日切った東京五輪への問題点指摘「入国管理の厳格化とワクチン接種の拡大は必須に」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
中日スポーツ・東京中日スポーツ
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 声楽家 准教授
推進も中止も延期も根拠がよくわからない。専門外だしねぇ。どう考えているかというと、 中止リスクの方が高そうに感じられる。 1.高齢者向けにワクチンがもっと摂取数上がって今月末までにどこまで行けるかで医療逼迫の状況は相当変わるんじゃないか?(重症化するのは高齢者が多いとされていることから予測) 2.中止した時の経済リスクがもしや何兆円単位なのじゃないか?(IOCだけでなく、メディアなどが訴訟を起こしてくる&掛けていた保険はもう昨年の延期で使っちゃったんじゃないか?という推測から) というわけで、これだけだと、今や中止の方がリスク高くないかな?と思うんですが、 わかっているだけで評価できない要素がある 3.海外の人が大量に流入して街に出る(これは確実に起きる。FIFAでよくわかったけど、隔離なんて絶対ムリだから。)ことのリスクが全く私にはわからない。 きっとMECEに考えられていないと思う。 4.その他にも気が付いていない要素が色々あるんじゃないかと思うがこれまたわからない…専門家の直感って意外と信用できることが多いから(人生の経験則)尾身会長があんなふうに言ったってことは私には思いつかない要素があって、MECEに考えられていない可能性を強く感じる。 前門の虎後門の狼みたいな感じなのかなぁ?やっぱりやばいのかなぁ?うーんわからん…という感じ。 踏み込んでご自身の意見を表明される方って本当にものすごく博識で専門外でも色んなことをご存知なんでしょうね〜凄いわねぇ。
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「“あんたたちが日本酒売りたいだけでしょ”という意見もいただいた」 獺祭が“批判覚悟”の意見広告、飲食店の窮状訴え
ABEMA TIMES
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 声楽家 准教授
日本酒を売りたいだけなら日本酒の広告をするでしょう。そうではなく、同じお金をかけて飲食店のことを主に書く、しかも世間的に非難される可能性もあることを書く意見広告を出すのは勇気のいる決断だと思います。 先日、政治をセンセーショナルに「批判」した宝島の広告もありました。そういうクリエイティブな攻め方で目立つ方向もある中で、淡々とシンプルなデザインの中に言葉を尽くして意見を述べるコピーを書かれた広告であるところにも抑制された表現を感じます。 これは直接商品を売るためではない広告ですよ。それは広告枠ですし、確かに旭酒造は料飲店頼みなところがあるでしょうから、広告には違いない。でももっと売ろうとだけ思ったらこんな広告は作りません。家庭消費を促進するために、例えばチャネル対策としてスーパーやコンビニにおいてもらえるように商品そのものを広告する。そんなことになりますよ…他のスーパーにおいてあるビール会社などのCMなどを見ればわかりますよね。 妙に「狙った」ものでないから、掲載開始から随分経った今になっても話題になる。A2全面を使っても、言いたいことのほんの一部しか表現できないだろうとは思いますが、このような冷静な声の挙げ方は、営利企業の社会市民としての在り方として素敵だと思います。
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ディズニーリゾートもついにリストラオリエンタルランドで正社員の早期退職募集
Diamond Online
武井 涼子グロービス経営大学院大学/二期会 声楽家 准教授
どうしようもないということでしょう。当たり前ですがコストは想定される売り上げに合わせて計画されていますしね。売り上げが低くなれば固定費にも踏み込まざるを得ないですよね… 私はこう言ったニュースに接すると、どうしても音楽団体の経営を考えてしまうのですが、今年の文化庁のコロナ対策の助成も、個人でなく組織にとなったのは、団体がいよいよ維持できないという声があったとか。団体を維持することの是非は一旦棚にあげて考えますと、このご時世ではやはり人が集まるところには誰もが行きにくい昨今。たとえ公演が行えたとしても、積極的に宣伝もしにくいですし、コロナ対策でコストは余計に嵩みます。売れる席数も多くは未だに半分。それでも満席になる公演はほんの一部。利益が出る公演は小編成なものになってしまいます… 倉庫や大きな練習場を維持しなくてはいけない規模の演奏団体(オーケストラとか)、劇場・ホールは固定費も嵩みますし、規模は本当に小さいけれどオリエンタルランドと同じような状況でしょう。 経営のスリム化の努力をしようにも、概して日本はアートマネジメント分野の経営は遅れていますから、経営上打てる手立てもいろいろあるけれど、やりたくてもどうしたらいいかわからないという団体も多いでしょう…かと言って一般的なの会社を経営する感覚で見られたらたまったものではないですし…その特殊性に安住してスリムにやらないのはもっとダメだとは思いますが、いよいよ難しい舵取りを強いられているのは事実です。 日本のクラシックの聴衆はそうでなくても高齢化が進んでいました。しかも収益力は本当に低く助成金頼み。そんな中で、with コロナ、というか今後のwith パンデミックの世界で業界がどうなっていくのか…解答はないけれどしっかり考えていきたいと思います。
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NORMAL