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プロの歌声が児童らを魅了「やっぱりプロはすごい」オペラ座の歌手が避難所でコンサート
MRO北陸放送
武井 涼子フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家
パリ・オペラ座に入団と書いてありますが、ロースターを確認したところパリオペラ座に併設の研修所、ヤングアーティストプログラムであるアカデミーに所属していたということですね!若手としては素晴らしい経歴だけど、2016-と書いてあったのでだいぶ昔です…今どんな活躍をしているかがわかるように書いてほしいですね! ソロの歌手はフリーランスでどこにも所属していないのがオペラ業界です。歌手が所属しているのはオペラ座に所属合唱団と教育機関のみ。そしてオペラ座に入団といえばそれは合唱団への入団を意味します。アカデミーの場合は「所属」ですね。こういった記事は記者の方が少し勉強して頂ければなぁと思うことが多いのです。入団と書いては…彼女も合唱で活躍している歌手と誤解されますし合唱団にも失礼ですね。 ちなみにパリオペラ座の合唱団は、歌劇場の合唱団としては最大規模に近い陣容です。そしてオペラ座の合唱団に入団するのは大変です!ちなみに多分お二人の日本人が合唱団員でいらっしゃると思います。 そのうちの一人は池端さんで何度か共演しています。私のオペラ団体の奏楽会にも出ていただいて一緒に歌っていました。本当に上手な歌い手さんです。 ちなみに日本人は2人ですが、韓国人は10人近くいます。日本人歌手は力はあるのでどんどん世界に行って欲しいなぁ。
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アマゾン、凄まじい大量解雇…過酷な人事評価制度、自動化された解雇システム
ビジネスジャーナル
武井 涼子フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家
今は流石にないかもですが、在籍していた外資企業の一つは、朝呼び出された人は、PCに入れなくなっていてそのまま解雇ってのが何度もありました。副社長が競合に転職と分かった瞬間に解雇されるのも見ました。午後2時くらいにオフィスから何も持ち出せずすぐ帰らされて、私物だけ後で宅急便で送ることになっていました。 不当解雇と提訴もされていたようですが、訴訟コストと首を切るコストを比べてガンガン解雇していました。もう少し丁寧な場合は、1-3カ月の間職探していいよっていうパッケージが出る人もいました。probation期間って言うんですが。 もちろん日本の話です。但し、20年以上前の話ですが。でも外資で働く人は、ここまでじゃなくても解雇は当たり前に意識にあるのでは? この会社の場合、そんな環境ですからみんな仕事は頑張るし、キャリアも会社任せにはしませんし。仕事さえとてもできれば、ポジションがなくなっても社内に空きがあれば異動できるし、無くても他社に転職できますし。今思えばあの環境は私をずいぶん成長させてくれたと思います。別に職場は殺伐としていたわけではなく、みんな仲も良くいい職場でした。仕事さえできれば何も怖い場所ではなかったですし、どの辺が解雇ラインっていうのはなんとなくみんなわかっていましたし、休みもしっかり取れるホワイトな職場でしたし。実際私が辞める時はカウンターオファーも出してくれました。会社に利益をもたらす人材にはむしろ手厚かったのです。 実は、日本企業の一人当たりGDPが上がらないのも仕方ないよね…と思ってしまうんですよね。日本の組織はクビにはならないことが多いかもですが、明日解雇されるかも!という危機感が全くない職場ってやっぱり少しぬるま湯にはなるし、稼がない人材もたくさん抱えているしなぁと思うんですよ…
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