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次代の「信用供与」モデル構築への挑戦
豊田 繁紀
Fintechが流行り始めたのが2015年頃。
それに先駆けてじぶん銀行創業(2008年)→2011年にau WALLET構想推進→2014年にKDDIフィナンシャルサービス創業と、相当未来を見据えて動いてきた印象。
『キャリアビリングに携わっていた頃から、蓄積されたデータを分析しスコアリングモデルに活用することにより与信を高度化したいと考えていました』とのことで、根元の発想がデータドリブンだからか、実際に数十名規模の会社ながらデータ戦略部を抱えていて、組織作りにも一貫した思想を感じられる。
2014年からの短期間で売上高400億・会員数400万。土台が固まったタイミングでの「本当に新しい領域に投資していく」トップのコミットが伺える、一気に事業を創るメンバーを募っていくような採用かなと。
個人的には、人の可能性を信じて・人の未来を信じて信用を創造していく、実は夢のある金融の領域をテクノロジーでガンガン変革していってほしい。
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『例えばバングラデシュの貧困層を対象に低金利の無担保融資を行っているグラミン銀行の話などを聞くと、私の心に響くのです。もっと多くの人が幸せで豊かな生活が営める、そんな世界を作るために、金融にできることって、まだまだたくさんあるのではないかと。』
この会社が言っている『次代の「信用供与」モデル構築』って、つまりは「人が人の可能性を信じる総量を最大化していくんだ」ってことですよね。
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