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シンガポール、コロナ追跡でウエアラブル端末配布を計画 全住民に
Kohama TetsuoUNIYAMA Soldier
シンガポール滞在者です。
追跡アプリ(Trace Together)の失敗に言及されてる方が多いですが、政府の追跡管理プロジェクトとしてはすでに成功ラインにのってると思います。
3月ごろからアプリは始まっていたもののなかなか普及はしなかったが、その後おっかけでスーパーやホテルなどのお店では、政府が発行したQRコードを店先に置くセーフエントリーというシステム(デジタル入館証)が導入されました。
客はこれをスキャンして、名前、id、電話番号を入力してチェックインしないと入店ができない。そして出るときもチェックアウトしなければならない。入力は初回だけだが、違うお店に行くときはその都度スキャンしなければならないし、そもそもボタンをポチポチするのも面倒。
6/2からはサーキットブレーカー解除の第1フェーズが始まり、このセーフエントリーのシステムは一般の企業・オフィスも使うようにと、QRコードが一斉配布されたようです。つまり、社員やスタッフの毎回のオフィスの出入りも、このシステムでチェックイン・アウトを行わねばならないということに。。
こんな面倒がなくなるなら、ウェアラブルデバイスなりマイクロチップなり早く!ってみんな思ってるはず。
なので、そういう意味で政府のやり方は成功のラインにのってると、思った次第です。
行動監視される怖さ < 不便さの解消
そういうことですね。
シンガポールは法的強制力ゴリゴリなのであっという間に進むと思います。
ちなみに現在、
条件付きでオフィス業務が認められていますが、その条件違反で3社にオフィス閉鎖命令、14社に罰金が命じられ、既に200社に立ち入り検査を行ったというモーレツぶりです。。
NORMAL
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