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「東大は滑り止め」ハーバード大とダブル合格も 「国内大×海外大」併願受験が増加中
安藤 益代株式会社プロゴス 取締役会長
自分が学んでみたいことを世界のどこで学ぶのがいいのか?
こういう発想を持ってチャレンジするのはいいですね!
日本にいると無意識のうちに、国内の大学を前提に、そして偏差値など難易度の序列で決めがちです。
海外大学進学の場合、日本の大学受験のイメージのままランキングされた難関大学に入ればいいかというと、そうではありません。
あくまで個人として自分は何がユニークで、何をしたいのか、それにはどこの大学が向いているか、という考えをしっかり持っていることが大前提だと思います。
言い換えれば、海外大学進学を目指すなら、英語力だけでなく、思考もグローバルモードに切り替える必要があるということです。
【要注意】今使うと「一番ダサい英単語」とは
安藤 益代株式会社プロゴス 取締役会長
単語は、 聞いたり読んだりしたときに 理解できる受信語彙、 話したり書いたりできる発信語彙、どちらでもない、自分が知らない語彙に分けられます。
そして受信語彙の一部が、発信語彙という構造になっています。
自分の発信語彙の範囲内で、あ、思いつかなかったけどこう言えばいいのか、という感じで、私はAI自動翻訳を使っています。一番無難な使い方だと思います。
もし自分の受信語彙も使われている文章がでてきたら、逆翻訳で確認したりした後、使います。そうすることで、自分の発信語彙も増えていきます。
ただ、自分が知らない単語には責任が持てないので、自動翻訳で出てきても、同義の受信語彙に変えています。
高校までの英語教育で単語は5000くらい学ぶと言われています。
だから、AIを活用する英文作成でも、自分の受信語彙の範囲内で、かなりのことができるはず。平易で自分が納得できる英文であることが大事だと思います。
また、知らない単語は、いきなり発信語彙にせず、どんなふうに使われるかを理解して、まずは自分の受信語彙に足していくのがいいですね。
ちなみにdelveは、自分が知らない単語でした。
なぜ、すぐに「辞めます!」という新入社員が増えているのか
安藤 益代株式会社プロゴス 取締役会長
社会人になるということは自分の決断に責任をもつことだと思います。
予想とちがっていたとか、思った配属先でなかったとか、いろんな戸惑いは誰にでも少なからずあります。
居続けても、辞めてもいい。
個人の決断だと、私は思います。
ただ、どんな決断をするにせよ、その会社に入ることを決めたのも自分という事実を受けとめてから、スタートことをお勧めします。
大学のキャリア教育のせい、企業担当者の説明のせい、など誰かのせいにするのは簡単ですが、せっかく社会人になったのですから、マインドセットを変えてみましょう。
私も社会人になったとき、今でいう配属ガチャの極みでした。
何で私がこの部署に?この仕事に?世の中はなんて理不尽なんだろう、という思いで一杯でした。
そのうち、現状を変えるのは自分しかないと気づき、自分を雇ってもらうには価値をつけなければと考えて、資格をとって転職しました。
振り返れば、あの時の反骨精神が、その後働く原動力となりました。
余談ですが、日本の一歩外にでれば、大学を卒業しても職がない人が溢れる国がたくさんあることも、頭の片隅に置いておきましょう。
【馬渕磨理子】がんになって見えた「人生と仕事」の大切なこと
安藤 益代株式会社プロゴス 取締役会長
乳がんがわかってから復帰までをここまで率直に話すのは、決心がいることだと思い、まずそれに感謝したいです。
仕事をもつ人ががんになったときの向き合い方として、とても勇気を貰える内容だと思いました。
この体験を通して、「金融業界が良くなったり、金融リテラシーを上げるために、未来の世代に伝えていくこと」というご自身のミッション、がんの早期発見の大切さ、人生との向き合い方など冷静にふりかえって、いるところがすごいと思います。
お父様とのやりとりのところも泣けました。ひとりで向き合いたいという気持ちも尊重したほうがよいのですね。
今後の幅広いご活躍を応援したいです。
【AI時代の大疑問】結局「英語力」って、どこまで必要なの?
安藤 益代株式会社プロゴス 取締役会長
仕事で使う「英語力ってどこまで必要なの?」という問いに対する私の答えは、すばりCEFR スピーキングでB2以上です。
英語力を語るときに抜けがちなのは、英語にはリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能があり、日本人の場合、スピーキング力が他に比べて劣るという事実です。
「あの人、TOEIC LRで900点って聞いたけど、会議で一言もしゃべらなかった」なんてことはありませんか?
実は、CEFRは総合力とともに4技能別の力も測ることができます。当社の大量データ分析では、CEFRリーディング&リスニングでB2レベル(TOEIC LRなら800点前後)以上ある人のなかで、CEFRスピーキングレベルもB2ある人は。10人に1人もいませんでした。つまりほとんどの人は読む・聞くはB2でも相応に話せるレベルにはないのです。
当然のことながらグローバルビジネスでもっとも必要なのはスピーキング&リスニングつまり瞬発力です。これは、定型文の繰り返しや暗記でなくて、自分の言いたいことを瞬時に英語で表現したり、相手の発言にすぐに意見を述べるなどの練習時間をどれだけとるかで身につきます。
Chat GPTを暗記してとにかく英語を話すことからでもいいと思いますが、日本人の英語力を考えるときには、スピーキング力にもっとフォーカスすべきと思います。
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