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日本のGDP、世界4位転落が確実な情勢-存在感低下に懸念の声
関 大地公認会計士 明治大学専門職大学院グローバルビジネス研究科兼任講師
為替要因を除いてGDP逆転の遠因を企業業績から見てみます。
データは古いですが2017年から2019年にかけての法人企業統計調査によると、日本の全製造業の営業利益率はそれぞれ5.06%、4.62%、3.51%であるのに対してドイツはそれぞれ6.12%、8.38%、8%と実は格差が広がっています。
日本はドイツよりも人口・就業人口は共に多いですから、企業活動から見てもドイツの方が生産性が高いのは明らかでしょう。
GDPはドルベースで換算されるので今回の日独逆転は昨年の円安の影響があるのは確かでしょう。しかし、それだけで満足してしまっては日本の今後の成長の助けには全くなりません。生産性をどのように高めていくのか、上辺だけのDXで終わらせるのではなく従業員のリスキリング等も含めた抜本的な見直しが急務だと思います。
日本は「親ガチャ」ではなく「出生地ガチャ」の国になる…「子供が増える8都市vs.消える39道府県」の残酷格差
関 大地公認会計士 明治大学専門職大学院グローバルビジネス研究科兼任講師
高校生まで東北の地方都市で育った人間から言わせると、いまから30年前とかは大学進学で言ったら圧倒的に地方は大都市圏には敵わなかった。やはり、塾や予備校などの学習環境や情報は自ずから大都市圏に集中するからだ。ただ、今はインターネットの普及や予備校のオンライン授業が発達し、格差はなくなってる。
ただ、所得水準では雇用機会の多い東京なんかに比べて地方はそれほど高くはない。だから成績がいいが経済的に厳しい家庭の子は地方の国立大学や周辺の旧帝大に進学する子が多かった。
大都市圏で生活していると分からないが、実はいまの地方経済はそんなに良くない。すぐに効く特効薬はなかなか無いが、少なくとも進学における地方格差をなんらかの形で是正することと、今後の地方が提供できる価値を再定義して、今後の飯の種を根気よく見つけていく他はないだろう。
日大アメフト部の廃部決定 競技スポーツ運営委が存続認めず 違法薬物事件で部員3人逮捕
関 大地公認会計士 明治大学専門職大学院グローバルビジネス研究科兼任講師
これだけ逮捕者が続出しているのだから、廃部という決定自体は当然のようにも思うが、問題は事件に関与していない大部分の部員の今後だろう。日大フェニックスというのは大学アメフトの一つのブランドといってもいい。日本代表クラスもたくさんいるだろう。彼らの処遇は大学が責任を持つべきだと思う。
それと、実は日大系列の多くの中学高校の生徒たちへのケア。とある系列校の校長の話を聞いたことがあるが、大学アメフト部員の逮捕を受けて全校集会を実施したそうだ。今回の事件は騒動は彼らの今後の進路にも大きく影響を与えるはずなので、正直大学執行部で泥試合をやってる場合ではない。
【登録100万人】リフレ派の異端「高橋洋一」と真面目に議論した
関 大地公認会計士 明治大学専門職大学院グローバルビジネス研究科兼任講師
ニュートラルな立場から見てもちょっと酷い内容。
この手の学説論争?をテーマに扱うなら中立の立場から番組構成を考えるべきと思うが、十分に下調べしてから臨んだとは到底思えない。インタビュー後のやり取りなどは本当にNewsPicksのコンテンツなのかとちょっと耳を疑った。リフレ派かどうかは私は中立的な立場だが、私も含めて今回のコンテンツについては批判的な意見が大半のように思われる。一連のフィードバックを受けて制作側はどう感じたか、今後どうしていくのかの明確な意見を求めたい。お金を払ってコンテンツを視聴する立場からもそのように思う。
NORMAL
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