M Nakamura

わかりやすい記事。 何より乗客が冷静に対応できたこと、乗員がリスクミニマムに正確に手順通りに対応し行動がとれたこと、機体が衝突にある程度耐えれられる構造と整備がなされてたこと、空港消防がすぐに対応できたこと、なのかなと推察します。どれも当たり前と思っても、例のない事故が起きたときに対応できるかどうかは別問題で、飛行機をはじめとした公共交通は人で動いてると、実感させられました。

活字で読むといいね

悲しい音楽はたまねぎのように何重もの層を成していると言われる。 ここでさらなる疑問が湧く。 悲しい音楽を聴いているとき、自分は「誰と」つながっているのだろうか。アーティスト？　過去の自分？　それとも架空の人物？　 この下りはほんとすき。悲恋の歌が好みで、何層も深みを増して苦しさや、やるせなさ、があって、たまらなく切なくなる言語化された歌詞世界と、歌声の母音と子音とで心をこめた表現の歌を聞いてひたって、数分後に現実世界に戻ると良い世界にみえてくる。でも、もう一回戻りたくもある。この辺が芸術なんだなぁって。