ホーム
3フォロー
3フォロワー
女性の政治家なぜ少ない? 「見えないものにはなれない」を突破する「手本」を考えた
朝日新聞GLOBE+
Kinkozan Masako
この記事書きました。 記者会見で #見えないものにはなれない  #youcantbewhatyoucantsee #見えたらなれる  #ifyoucanseeityoucanbeit というフックのある言葉が使われていたので、そこを入り口に調べてみたら、知らない世界がありました。 ざっくりいうと、なり手を増やすには、仕組みと空気の両輪で。で「空気」をもっと作りませんか、という提案です。「私もなれそう」と思われるような、親近感ある、「例外的な勝ちパターン」ストーリーも必要、なんてことを、STEM分野のロールモデルの効果的な見せ方をレビューした論文などを引き合いにまとめてみました。 「長」がついてなくても、「最強」の経歴がなくても、後進から見れば、みんな立派なロールモデルです。むしろ一歩先くらいの道半ばの先輩のほうが、「手が届きそう」感が出てこないだろうか、とも。それは私かもしれないしあなたかもしれない。そのくらいの「身近さ」でいいんじゃないかと思うんです。 ちなみに私が政治家を一気に身近に感じたのは、地方に移住した親しい人が「ここ、700票あれば市議会議員なれるんだよねー。ママ友からネットワーク広げたらなれそう!」といった一言。たしかにそうかも!と目からウロコが落ちました。人の心が動くのって、そういうことだったりもすると思います。 来年は統一地方選。地方議員の顔ぶれをもっと「見せる」化する取り組みとしてこのハッシュタグ使われないかなと思います。いつもの活動にハッシュタグで「後進に見せる」「なりたい人を増やす」という文脈が加われば、自然と見せるものもバリエーション出てくると思うんですけど!
NORMAL