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脱成長への異議申し立て【ゲスト:柿埜真吾】
東野 雅晴株式会社イーストフィールズ 代表取締役
期待はずれの動画でした。
動画に出てくる「脱成長には根拠がない」という主張に根拠がない点が一番残念なところです。
「新人世の資本論」で言われているのは、急激に発展しすぎたことへの弊害が発生したことへの問題提起。
生物の多様性や森林伐採などの環境問題は起きていることに対する具体的な反論や意見がほしかった。
10億人から75億人まで増えたからこそ、ルールや規制が必要という考えは、車の利用が増えたら信号機や法律が必要になるのと同じだと私は考えてます。
脱成長に反論をするのであれば、具体的にどういう対応や対策をすべきと考えているのかなどの話が聞きたかった。
広告はマーケティングなのか【GO三浦 vs ノバセル田部】
東野 雅晴株式会社イーストフィールズ 代表取締役
元博報堂にいた人間として、また今起業している経営者として、二人の対談はとても面白いと感じた。
広告は事業成長のためという田部さんの考え方に共感する。
CMはマーケティングの手段だから必ずしも面白い必要はないと私は思う。
面白いCMがあるのはそれによってCMの効果が高められる。もしくはクライアントとしてのブランディングに寄与するから。
アメリカのCMを見ればわかるけど、金額と性能だけを紹介した全く面白くないCMも全然あるし、それを公害とは思われていない。
CMが面白くなくていいとなると、三浦さんとしては困るよねと思って聞いていたが、ブランディングを考えているからという点には大いに納得できる。
また、BtoBとBtoCむけによっても意見の食い違いがあると感じた。BtoBなら経済的合理性を訴えればいい。
BtoBの場合はターゲットも絞られるため、担当者が見て分かればいいという発想になる。
逆にいえばターゲット以外にはどうしても専門的でつまらなくなる。
三浦さんのいうブランディング全体を考えることは大事だと思う。ただ広告については必ずしもエンターテイメント性は必要ない。と私は思います。
ここまでは事業者目線の話
視聴者目線では、やっぱり面白いcm見るとうわぁすげぇなぁって感動するから、面白いcmって人間の創造の素晴らしさを感じさせるよね
【徹底比較】変われる企業、変われない企業。その共通点とは
東野 雅晴株式会社イーストフィールズ 代表取締役
チーズはどこへ消えたのか?を読んでも分かる通り、今いる環境に甘んじていればやがてチーズはなくなってしまう。
だから先々(5年先、10年先)に向けて投資をしなさいということ。
変化をする上で、必要なこと
1)変化をするためには今の状態から何かを捨てなければいけないということ。
変化をできない人の特徴は、今よりも条件が悪くなることを極端に恐れるということではないか?
変化にはリスクが伴うわけだから、今よりも必ずよくなる保証がないなかで適切な判断をする必要がある。
2)変化を決断するためには徹底的にリサーチをする必要がある。
孫さんは新しい挑戦をする前に7割いけると判断できるところまで徹底的に調べあげるとか。
3)それでも8割は失敗することを覚悟すること
会社でも新規事業でも8割9割は失敗する。
大切なことはそれでも挑戦をするというマインドと失敗を想定して準備をしておくことではないか?
私たちは何者か。有事にこそ「パーパス」が問われる
東野 雅晴株式会社イーストフィールズ 代表取締役
博報堂からビズリーチに転職してるから分かるけど、ベンチャー企業が存在するには、そのものがパーパスを求められる。
知名度もない中でお客さんにサービスを売るのにも高い給料を出せない中で優秀な社員を採用するのにもなにかとパーパスが必要になる。
当時はパーパスって言葉はなかったけど、ビズリーチには会社全体でビジョンやミッションが浸透していたし、社員がそれを大事にしていた。
それに比べると大手企業はパーパスがなくても存在できる(できてしまうから)どうしても後付けっぽくなるのではないか?
そもそも社員全員がパーパスの必要性を感じにくいようにも思う。
それは社員一人一人が会社が変革しなければいけないという危機感や使命感を持つことが難しい環境のせいではないか。
もし大手企業でもパーパスが浸透させることができれば、その会社や組織は凄いことになりそうだと思う。
NORMAL
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