庵原 リサ

ベネッセさんに限らず、どの企業も、ウェルビーイングに貢献するために存在し、その結果が収益になるのではないかと思います。自身の会社がウェルビーイングのどこに貢献するために存在しているかということに立ち返り、そのために自分がどんな人材でありたいか、棚卸ししてみたいと思います、

手巻納豆、ポークウィンナー等、ここでしか買えないお気に入り商品があり、定期的に立ち寄らせていただいています。「成城石井の商品なら、高品質で美味しいに違いない」と思い、つい他のオリジナル商品も買ってしまいますが、ブランドへの信頼を支えているのは、バイヤーさんをはじめとした「人」の思いなんですね。

冷凍食品は、時短だけでなく、商品の特徴を活かしたアレンジをすることで、食卓の品質アップにも貢献できるという良い事例ですね。

生産性と相反するため展開のハードルは高いですが、料理人が見えることで、お店に対する顧客エンゲージメントは高まりそうです。個人的には一度使ってみたいシステムです。

流通に強い大手メーカーの出店が中心なので、今までのショールーミングと異なり、ECに流すことよりも、顧客の反応を集めるマーケティング要素が強そうですね。