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共通テスト地理B「ブラタモリ」的中とネット話題!感謝の声も続々「ありがとう、タモリさん」天橋立の問題
小宮山 利恵子スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授
「ブラタモリは見ておいた方がいい」とは以前から受験業界で言われていること。単に楽しいだけでなく学びが多い。

【教育】コロナが生んだテクノロジーの「活用格差」
小宮山 利恵子スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授
端末整備はGIGA前から取り組んでいるところもあれば、GIGAが決まってから慌ててどの端末が良いかと検討を始めたところもあった。当然早く整備したところは知見があり、それは生徒に還元される。端末整備格差、先生の知見格差、生徒の環境格差、学校支援格差、ネットワーク格差と、これまで以上に格差が多層化され拡大化している印象。
今回のことで表出したのは、自治体の首長の教育への姿勢。アンテナが高い首長は早急に対応。今のままで何が問題なのか?と考えていた首長の自治体は整備がギリギリ。
どのよな首長でもその人を選んだのは、その自治体の有権者。
選挙では皆教育を掲げますが、本当に議会で予算通してますか?
それを有権者は確認する必要があります。
もう会社には依存できない、激動の2021年雇用と仕事の行方【プロはこう見る】
小宮山 利恵子スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授
「もう会社には依存できない」なんて、リーマンや山一證券でかなり前から分かっていること。その形が変化していたり加速しているだけ。
社会が目まぐるしく変化しているので、学び続ける必要があると思います。一方で、総務省の調査によれば日本の社会人の学びの時間は1日平均6分。
めちゃくちゃ学習している人が稀有で、全く学習していない人がほとんどということでしょう。
学びの格差が、就職、転職の格差になっていく。
それが今後顕著になると個人的には考えています。
今の仕事、自分が持っている「技術」を他の業界でも使えそうな「汎用的な部分」と、その業界でしか使えない「属人的な部分」とにまず分けて考え、後者の割合を追求してその業界で食べていくか、もしくはその割合を減らして前者の汎用的な部分を増やして他の業界でも使えるようにしていくか。
何れにしても、学び続けることが重要になる。

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