Picks
1306フォロー
36728フォロワー


国の「修学支援新制度」 低所得世帯で大学など進学率上昇か
小宮山 利恵子スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授
素晴らしい制度。母子家庭に育った私は、給付型奨学金と貸与型奨学金両方で何とか進学できた。貸与型はローンでしかないので、このような制度が更に活用されることを望みます。
なぜ、できる人は 「52分やって17分休憩」しているのか? ランチタイムにできる最高の休憩法
小宮山 利恵子スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授
52分やって17分休憩というのは、ポモドーロテクニックの応用ですね。運動が脳に良いことは様々なところで科学的根拠とともに言われてます。CourseraでYale大学が提供するThe Science of Well-being 内でも紹介されてます。
==========
このテクニックは2009年に出版されたシリロの著書「The Pomodoro Technique」や自身の公式サイト内で紹介されている。 具体的な手順は以下の通りである。
達成しようとするタスクを選ぶ
キッチンタイマーで25分を設定する
タイマーが鳴るまでタスクに集中する
少し休憩する(5分程度)
ステップ2~4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する(15分~30分)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%A2%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF
TOEIC730点超なら試験免除「教員争奪戦」激化で
小宮山 利恵子スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授
文科省によれば、直近2019年度の公立小学校教員採用試験の平均倍率は2.7倍で過去最低。TOEIC等の試験結果によって通常試験の一部免除とのことですが、教員試験以前にそもそも「教員の仕事がブラック」というイメージが定着してします。そのため、そこを払拭すべく教員の働き方改革をする必要があるのではと考えます。と、同時に、教員の役割の明確化も必要です。
マージナルゲインの法則というものがあります。問題・課題が発生した時に、表層的なものを見るのではなくインサイトまで考えて、少しずつでも改善していき、最終的には課題を解決するという考え方です。
例えば、アフリカで子どもたちの学力低下が著しいという報告があった際、効果があったのは教科書を配布するのではなく、駆虫薬を各家庭に配布することでした。寄生虫によって子どもたちがやる気自体奪われており、それを解決することで学びや通学への関心を高めるといった効果が認められました。
ちなみに、TOEIC900以上私は持っていますが、テストで良い点が取れるのと実際に運用・活用できるのとは別です。TOEICに限らずテストはテストなので、受験回数を重ねる程出題傾向に慣れ高得点を取りやすく、また、ある程度テクニックで解ける部分もあります。

【キャシー松井】姉弟4人ハーバード進学。教育は最良の投資だ
小宮山 利恵子スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授
記事を読んで、「キャシーさん素敵だな」のひと言。教育を投資と考えず、消費と考えている親は少なくない。NewsPicksでは教育は投資と考えている人が多いかもしれないが、このコミュニティの外には消費と考える人もいる。
教育は投資してもその「結果」が分かるにはかなり時間がかかる。だからそれを理解できないと「投資」の位置付けにならない。
途上国における女子の高等教育に着目されていることも興味深い。"Factfulness"にも記載があったが、途上国における女子の小学校卒業率は7割。その後の中等教育、高等教育をどうするかが問われている。

NORMAL