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【仕事と育児の両立】キャリアを前に進める、リスクの可視化とチーム育児
吉井 弘和VOLVE / 慶應義塾大学 / ソトナカプロジェクト
この方はきっと能力もすごく高いし、他の人にはまねできないような努力もしてきたのだと思います。それに加えて、採用面接で落ちて、派遣社員としてスタートしたこの方を、実力本位で引き上げてきた、リクルートという会社の組織力も素晴らしいと思いました。それは、出自で人を差別しない文化、実力本位で人を引き上げる仕組み、不公平感を生まずに評価を納得させる組織スキルがないと、なかなか難しいことと思います。
⚫︎⚫︎としてキャリアをスタートした、というだけで、実力本位で評価してもらえない組織なら、以下にあるようなこの方の努力が持続しなかったか、もしくはこの方が組織を去ったのではないか、と想像します。
「目の前の仕事で価値や成果を生んでいくために、まずは本気で勉強するところから始めました。一般教養、経営学、会計、その他の分野も。子どもの昼寝中や隙間時間に本を読んだり、セミナーに参加したり、必死で知識を深めるようにしました。」
【謎】デスクに向かうほど「集中」から遠ざかる理由
吉井 弘和VOLVE / 慶應義塾大学 / ソトナカプロジェクト
これは、悲しいけど非常によく分かります→「それはまるで、人々が「中断のリズム」を維持しようとしているかのようでした。外部からの中断がなければ、彼らは自発的に中断を行おうとするのです。」
コミュニケーションツールが増えすぎて、それぞれチェックしなければならず、それぞれをチェックしている間に、中断の中断の中断の中断みたいな状況によ陥り、もともと何をしていたのか忘れていることがよくあります…。仕事でメインに使うメルアドが数種類、slackのワークスペースも多数、メッセンジャーにLINEメッセージ、Linkedinのプライベート利用と仕事利用、たまにXも…となり、もはや手に負えてません。早く新しい統合サービスが生まれますよう。
「ある程度の年収の男性と結婚して、専業主婦になりたい」令和の学生たちが明かす"驚くほど昭和な結婚観"
吉井 弘和VOLVE / 慶應義塾大学 / ソトナカプロジェクト
何を幸せだと思うかと、何が確率的に現実的なのかは、必ずしも一致していなくても良いと思います。この記事の内容は、現実的に手に入るもので満足できるように結婚観・家族観を修正せよ、と言っているようで違和感があります。違う文脈で言えば、プロサッカー選手になれる確率は極めて低いので、プロサッカー選手になりたいとは思うな、と言っているようです…。
他方で、若者の結婚観・家族観が本当に昭和から変わっていないのかは疑問です。筆者が日常的に接する「若者」にはかなりの偏りがあるはずです。もしかしたら、高学歴層の結婚観・家族観には昭和から大きな変化がない、だけかもしれません。
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