西川 和真

イーロンマスクは、お金で動いているというよりホリエモンさんのように世界にとって良いものを届けるために合理的判断をしているように思える。 人類にとって必要なものを常に考え、新しいことをすれば反対勢力が来ることも理解している。一事象だけで全てが悪いかの如く発言し判断をするのはあまりに軽薄であるし、がさつであると思う。 そのような人は日々のことを全て完璧にこなせているのであろうか。少し怠惰になっただけでお前に価値はないと言っているのと同じことのように聞こえる。 どの時代でも新たなことをする人に批判はつきものだけど、批判する人には、モラルや民度の基準を設ける必要性もある気がする。

教育について、日本とインドでは多く違うことを感じます。 日本は、競争圧力がなくかつ豊かすぎる国であるため、環境要因では教育に圧力がかかることはありません。 また教育方針においても、上記の環境で育った教師が教えるので意味がありません。 対して、インドはおおくは環境要因で教育が発展しています。また教育方針に自身の興味知識と経験を掛け合わせるような教育を行っています。 少子化が先行する中、より教育にフォーカスをするべきかと感じます。 私は現在フリーランスエンジニアとして活動をしており、将来的に海外企業ともやりとりをしたいと考えておりますが、インドのこのクオリティの高い人たちを相手にするには自分はまだ未熟だと感じました。

自動車産業は日本の企業の中で軸である企業です。しかし、自動車産業の最新技術に大きく遅れをとっているのは事実です。 日本政府は現時点での雇用状況、産業規模しか目にいかず、全くもって投資的知識をお持ちでないと感じられます。 間違ったスローガンから始まった岸田政権は間違って投資に走り誤った所得倍増計画を推進していると思います。

これからの時代の流れとして働き方がゲーム上に移行する時期に迎えている中で、単なる課税によって技術の流入を阻害してしまう考えの甘さに愕然とします。 本来であれば日本のIT企業が技術を担うべきですが、その力を奪ったのは政府です。 つまり、日本のIT企業の発展を妨害し、はたまた技術の流入も阻害し、その他政策の失敗を課税という形で尻拭いをしているにすぎません。