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実質GDP、年率3.0%減 7~9月、消費・輸出低調
小笠原 豊和おおた開発効率化プロジェクト 代表
私自身、業務改善に関するコンサル、技術支援を行っている身ですが、世間の反応の悪さを肌で感じております。
知人の識者とも話していますが、市民は『とにかく収入が欲しい』、『お金が無い』、これが現実です。業務改善どころではない、というのが市民の本音でしょう。
一方で大企業は収益アップ。円安の影響もありますが、半導体不足、新型コロナでは説明がつきません。
私自身、大企業、中小企業両方の立場を経験しておりますが、現在の日本における大企業、中小企業の経済格差は異常なほど大きいです。
中小企業の人々、庶民は収益の出る仕事を欲しています。大企業の方には仕事を海外に丸投げしないで欲しい、自国生産を意識して欲しい、過度な内部留保をやめて欲しい、そして国には国内全体の経済が回るように抜本的な構造改革をして欲しい、切に願います。
スバル、17万台減産へ 純利益予想も下方修正
小笠原 豊和おおた開発効率化プロジェクト 代表
私自身、前職がスバルなので、スバルを応援しておりますが、スバルに限らずすべての自動車メーカーが半導体不足、部品調達の問題を抱えております。
原因は過度の海外依存。海外のサプライヤ等の協力を得ること自体は決して悪いことではありません。しかし、人件費削減、部品費削減など、目先重視のコスト重視主義が自ずと海外に目が行くきっかけとなり、その中で新型コロナの影響を受け、現在の結果となっていると思われます。
これはメーカーだけの問題ではありません。サプライヤも既存部品のコスト削減策(開発効率化、派生開発、プロダクトライン開発など)を積極的に打つ必要があります。
今のままでは日本国内の空洞化が一層進みます。国内には優れた技術者が沢山います。もう少し足元を見たほうが良いのではないかと考えます。
AIが賢くなり過ぎることに人類はストップをかけるべきなのか? ポストコロナのIT・未来予想図(第59回)
小笠原 豊和おおた開発効率化プロジェクト 代表
AIを規制?多くの専門家からいろいろな見解が出されていますが、私の考えはAIの規制にはNo.の立場です。
問題の本質はAIを手段・ツールとして扱う人間側にあり、それぞれの人間の意図次第で社会に恩恵をもたらしたり、逆に悪影響を及ぼしたりするのです。
AIは大きく、システムに具体的な正解値を教師データとして与える『教師あり学習』、システムの学習結果に対する評価のみを教師データとして与える『強化学習』、システム内で教師データを生成する『教師なし(自己教師)学習』の3つに分類できますが、『教師あり学習』と『強化学習』は人間の意図・判断に直接依存します。『教師なし学習』は人間の意思によって与えられる入力データによって、間接的に依存するものです。
AIは悪者ではなく、人間の意図・価値観に左右されるものなので、あくまでも人間側の自制の問題として扱うべきです。
ウェブ会議の課題、「資料共有」「意見交換」以外で【一番多い悩み】は?
小笠原 豊和おおた開発効率化プロジェクト 代表
記事を拝見しましたが、記載されている内容は、本当に課題なのでしょうか? 本質が全くわかりません。利用者の主観であったり、ウェブ会議利用の現状把握でしかありません。対面でも画面越しでも顔映りは気にするだろうし、背景の表示も対面でも画面越しでも見えるハズです。ウェブ会議を利用した時の現象や主観評価から本質的な問題点を捉えきれていないのです。
企業・団体のミッションに対してどの様な弊害が出ているのか。
ツール自体の問題?利用方法の理解?ウェブ会議運用の問題?この記事では全く分かりません。本記事が拡散するようでは、ウェブ会議に対する誤った憶測が広まり兼ねません。記者、発行元には客観的な情報提供を望みます。
EV車テスラ事故「運転席に人」 米当局が暫定調査結果を発表
小笠原 豊和おおた開発効率化プロジェクト 代表
テスラのADASはあくまでもSAEレベル2の高度運転支援システム。運転の責任の所在はあくまでもドライバー。システムの異常でない限り、ハンズフリーだろうが運転席に乗って無かろうが、ドライバーが責任を負うことになる。
もちろんテスラ側にもドライバーが運転に集中できるような配慮が必要であり、SOTIF(意図機能における安全確保)の項目で国際規格ISO21448として発効準備が進められている(現在はFDIS最終ドラフトの段階)。なお、自動車の電気電子システムの異常に対する安全確保については機能安全規格ISO26262が既に発効され、大手自動車メーカーの殆どが準拠している。
ドコモ大規模障害、総務省が「重大事故」判断…行政指導も検討
小笠原 豊和おおた開発効率化プロジェクト 代表
『自産自消』。今の日本に最も欠けていて、最も改善すべき事象に感じます。今回のNTTドコモに限らず、電気・通信メーカー、自動車メーカー、医療・製薬など、あらゆる業界で過度のコスト重視主義、日程重視主義により、海外へ労働力を依存し、労働者へ過度な負荷を強いている状況です。これにより日本全体として製品やサービスの安全、品質の低下を招き、かつて日本の強みだった技術、技能の空洞化を招いています。コスト削減、日程通りの進捗が独り歩きし、本来削ってはいけないものまで奪ってしまった結果が今の現状です。コスト、日程は必ず発生します。これらの必要性を十分に吟味し、プロジェクトの成功を収めるか、一人一人のマネージメント力にかかっています。日本全国の管理職の皆さん、日本には優れた技術者、技能者が沢山いらっしゃいます。活かさない手はありませんよ。
群馬県知事「法的措置検討」 魅力度ランキング44位
小笠原 豊和おおた開発効率化プロジェクト 代表
知事の発言、群馬県民の私は大変ガッカリしました。
私は生まれて以来、横浜と群馬に大体半々の年数で暮らしていました。確かに横浜は魅力度が高いのは事実ではありますが、群馬が全く劣っているとは思っていません。温泉、歴史的史跡、レジャー、自然、食物などなど。
私見ですが、群馬は県民性なのか『群馬県』というブランドとしてのアピールが下手だな、と感じております。しかし、過度なアピールが横行しているなか、「素」である、「本物」である、「ありのまま」である、というのは大変素晴らしいですし、あるべき姿ではないでしょうか。
たかが一部のメディアの情報に目鯨を立てても何のメリットもありません。県の代表者の行為が群馬県民の思いと捉えられる方がよっぽど心外です。
コロナ禍で急増している「未経験IT就職」の実態
小笠原 豊和おおた開発効率化プロジェクト 代表
そもそもITとは何か、正しく認識されている人はどれだけいるだろうか。Information Technologyの略で日本語に訳すと情報技術となる。
大多数の方々はデジタルTVやら、インターネットやら、ITSやら、スマホやら、漠然としたイメージをされると思うが、ITがカバーする範囲は実はとてつもなく広いのが現状である。
開発であれば、商品構想→基本設計→詳細設計→実装→単体テスト→統合テスト→システムテスト→商品テストの工程があり、それぞれの工程で必要な専門技術が必要だし、生産以降も生産→販売→運用・保守→廃棄、とやはり各工程において専門技術が必要である。
ITを特別視されている方がいれば、それは大きな間違いである。他の技術領域と同列に扱うべきである。
そもそもITは情報をどのように活用して社会の諸課題を解決いていくか、が根本にあって、これらの解決手段としてインターネット、ITSなどの要素技術があることを忘れてはならない。
日本はIT後進国と言われているが、実はITに対する認識の差が各人で非常に大きいのが本当の問題ではないか。そこには、幼少期からのIT教育の遅れも含まれており、国全体として他人事として扱わず、自身の問題として認識することが重要である。
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