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アフガン首都、90日以内に陥落も タリバン猛攻で=米当局者
羽沢 彰吾
米軍のアフガニスタン撤退に向け、タリバンが攻勢を強めているという話。
米国防当局者は11日、反政府武装勢力タリバンが勢力を拡大する中、首都カブールが90日以内に陥落する恐れがあるとの認識を示した。米国務省のプライス報道官は、米国とタリバンによる2020年和平合意の精神に反していると指摘。ホワイトハウスのサキ報道官は、今月末の米軍撤退計画に変更はないと強調。タリバンは、タジキスタン、ウズベキスタン、イラン、パキスタン、中国との国境付近を制圧しており、地域の安全保障をめぐる懸念が高まっている。
現在の世界情勢は、覇権国:米国とその同盟国の協力関係によって成り立っていると思う。覇権国として米国に挑む国としては、ロシア及び中国が考えられる。中国のプレゼンスが高まっており、米軍撤退は避けられない。一方で、この地域でプレゼンスを発揮する勢力が勃興することも、米国は避けたいのではないか。中国との覇権ゲームをするときに、テロとの戦いをする余裕はないと思われる。
影響力が大きな論文の数 日本、過去最低10位 中国が初の首位
羽沢 彰吾
自然科学分野で、日本の論文引用の数が後退しているよ、という記事。
世界で2017~19年に発表された自然科学分野の学術論文のうち、他の論文に引用された回数が上位10%に入る影響力を持つ論文の数が、日本は世界10位に後退した(文部科学省科学技術・学術政策研究所NISTEP公表データ)。NISTEPの伊神科学技術予測・政策基盤調査研究センター長は、「中国の躍進には研究者数や研究費の伸びが影響している。日本の低迷は、大学教員の研究時間が減ったため」との見解を示している。
他の方コメントを見ると、特許数は1位/R&D費は3位なので効率悪い/20世紀のビジネスを引きずった論文が多い、等の見方もあるようだ。文科省はどのような見解を示しているのだろう。また、論文だけではなく、特許数、企業増減数やベンチャー勃興の数などを見て、総合的な流れを読む必要がありそう。総合的に見て、1990年代からプレゼンスを落とし続けているような気がするが...
菅首相 東京五輪「人流減っている。中止しない。テレビ観戦を」
羽沢 彰吾
東京の新型コロナ新規感染者が過去最多となったが、オリンピックの中止はないと首相が言った、という記事。
過去最多になったが、現状分析をこれからしていくとのこと。強い警戒感を以て感染防止にあたっていく。国民に対して、不要不急の外出を避け、オリンピックはテレビで観戦しろとのこと。人流が減っているので、オリンピックの中止はないという。
既にオリンピックは開催されており、ここから中止するのはあまり現実的ではない。今でも、オリンピックは開催されるべきでなかったと思う。中止はできないとみたうえで、行動しなければならない。一方で、国民の意見を代弁しないトップになっている現状を、理解する必要もある。
Mapped: Global Happiness Levels in 2021
羽沢 彰吾
世界中の人に、あなたの幸福度を測ってもらい、国別で2から8までの指標で表してみたよ、という記事。
「World Happiness Report」から引用。健康面及び富を中心とし、ソーシャルサポート、人生選択の自由度、政府/企業の腐敗度等を総合しスコアを算定。2が最低の値で、8が最高の値。0.1刻みでカウントする。世界中の平均値は5.5。北米(米:7.0)や、欧州(芬:7.8、独:7.2、英:7.1)、オセアニア(豪:7.2)が高め。日本は5.9。新型コロナにどれほど経済が影響を受けているか、元々の経済や治安はどれほど悪いか、等がこの指標に影響を与えているようだ。
2012年からデータを取っているようだ。アフターコロナがどう変遷していくかは、経済的指標のみならず、こういった幸福度の指標でも見ていく必要がある。日本は、一人当たりGDPがほとんど同じはずのフランスやイギリスに比べても1程度低い。時間があるとき、ソースの情報を深堀りする。
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