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訂正-米インテルの半導体製造部門、2023年営業損失が70億ドルに拡大
村井 誠株式会社アダコテック COO
製造部門を事業部として分けて、ファウンドリ事業で顧客に受け入れられる市場価格ベースで製造原価計算をするということですかね。
このInternal Foundry Business modelのbenefitとして以下の記載がありました。
「Also, Intel’s test times currently run double or triple those of competitors. As business units are charged market prices based on test time, Intel expects pre-silicon design choices to reduce these test times, eventually producing savings of approximately $500 million annually.」
これが本当だとするとものすごく製品技術エンジににやさしい会社ですね(笑)
「日の丸半導体」栄光は復活するのか “TSMCバブル”の落とし穴
村井 誠株式会社アダコテック COO
労働集約的で人件費がコストの大部分を占める後工程と、設備投資の償却費割が大きい前工程を同列で語るのは議論に無理があるように思います。また後工程工場が増えていく中でOSATが誕生しているのであれば十分産業としては成長したと言えると思います。
またTSMCの熊本工場については下記のような背景があります。
https://toyokeizai.net/articles/-/720724
レガシーな工場に補助金を投入することで、既存の償却済ラインに近いコストで製造できるようになり、日本の半導体メーカーのバリューチェーンを支えるという観点では意味があるのではないでしょうか。
現場の作業者レベルで見ると台湾の方がはるかに賃金が安く(更に安価なフィリピンからの出稼ぎ労働者も多い)補助金を投入して安く作れるようになったから海外からの受注を狙っている訳ではなく、そうもなりようがないですね。
NORMAL
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