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潰しがきかない仕事はない 第2の人生、業種は幅広く
異動したければ、むしろ「絶対異動させないで!」と言うべき理由〜逃げたい人を欲しい部署はない〜
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
異動や転職など、「自分でキャリアを選択する」ためには、現在の職場・業務で成果を残すことが最も効果的である。
人材育成をするうえで、私が大事にしている考えである。
逃げの異動や転職が叶ったとしても、次の職場でも逃げるための理由を探してしまうだろう。
一方、記事にもあったように「目の前の業務・その時々で求められること=Must」にしっかり取り組むことで、「できること=Can」が増え、評価されたり、自信がついたりする。そうすると、「やりたいこと・新たにチャレンジしたいこと=Will」が見えてきて、ポジティブな異動・転職につながってくる。
こういうWill/Can/Mustのサイクルが回るようになると、「自分でキャリアを選択する」ことができるようになる。
だからこそ、人材育成やキャリア相談では、まずは現在の職場・業務で成果を残すにはどうすべきか?を考えるようにしている。
仕事と育児の両立--オランダで始めた「パパの日・週3日勤務」で気づいた大切なこと
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
「パパ」でもあり、「ビジネスパーソン」でもあり、「夫」でもあり・・・本当にそう思う。
そして、自分の「好き・得意」に集中し、「捨てる仕事を決める」ことにも強く共感した。
私は男性育休を取得し、時短勤務で働いている。あわせて複業的な形で、社外のプロジェクトにも関わっている。
その中で気づいたことは、「すべてを自分でやらなくていい」ということだった。
育休取得・時短勤務するまでは、なんでも「はい、やります!」「それ、自分が巻き取ります!」と、どんな仕事でもNOと言わずにやることが「美徳=仕事とはそういうもの」と思っていた。
しかし、その中には自分が不得意・苦手で無駄に時間がかかることも多かった。
現状、時短勤務・社外プロジェクトを通じて気づいたこと。
「好き・得意」が異なるメンバーが集まり、それぞれの特性・個性を活かすことが最大の生産性向上・効率化なんだということ。
適切にお互いに頼り合うこと、これがこれからの時代に必要なことなんだと思う。
「男性版産休」を新設 育休の意思確認を義務化、改正法が成立
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
本音としては、法律で定めなくても柔軟に働ける社会でありたい。
育休に限らず、「仕事を休む=仕事が人生の最優先ではない」ことが当たり前になるための第一歩だろう。
自分も男性として、育休取得・時短勤務をしているので、周囲に男性育休・男性版産休の法制化に向けて、ものすごく時間とパワーをかけてくださった方が多いので、とても嬉しいこと。
一方、本当に大事なのはこれからで、義務化されても育休の意思確認が当たり前のように行われるようになるまでには時間がかかるであろうこと。
そして、法律だから・・・という理由で意思確認されるのではなく、当たり前レベルで子どもが産まれてくることを、上司・会社・社会全体で喜びを持って受け入れることが大事になってくる。
社内で男性育休を取得した人がいたから、自分も取得に踏み切れた。
そして、自分が男性育休を取得したことで、また別の人が男性育休を取得した。
この流れが自分の周りでも起きているので、これからも男性育休取得の促進に力を入れていきたい。
“人と比べない” 新たな学力テスト 導入広がる
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
過去の自分との成長に気づく、学習の土台となる力と学力の関係を分析している。こういう視点は非常に本質的な教育・育成だと感じた。
一方で、小学生の息子の授業参観で違和感を覚えたことがある。
発言した児童が最後に「どうですか?」と問いかけ、クラス全員で声をそろえて「良いです!」と答えている。
確かに、個人の意見が尊重される姿勢は大事だが、もやは儀式に成り下がっており、意味も分からず合言葉のように発しているだけだ。
これでは、「人と比べない」どころか、「人と同じ意見・考えを持てているか」が児童たちに植え付けられてしまうのではと危惧する。
もし、発表する勇気を後押しするための儀式なのであれば、発表後に意見に同意する児童からの拍手でもいいだろう。
ぜひ、この記事のように「意見の違う相手の考えも理解しようとする・認め合うこと」を子どもたちに問いかけてほしい。
ナニモノでもないビジネスパーソンが、武器を持つ方法
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
10~20冊を並行して読むという発想は面白い
僕は「読み始めたら、最後まで読み切らなくては」という変な使命感・義務感にかられる
この記事からの学びは、「読書からの学ぶには想像力が必要」ということだ
①自分の経験や身近な事例に置き換えて考える=自分だったらどうだろう?と想像する
想像することで、本の内容を理解しやすくなり、活用の場面もイメージしやすくなる
そうなると思考が変わり、行動が変わり、結果も変えることができる
②必要な部分だけ盗む=この内容を活用するなら?と想像する(読後のアクション:マーカーを引くなど)
書籍全体をくまなく読むことが目的ではなく、自分が困っていることを読書を通じて学ぶことが目的と捉える
そうなるとポイントを押さえ、必要な部分を理解し活用できるようになればいい
ポイントだけで理解が深まらなければ前後にある事例から①のように想像を膨らませる
積読を恐れず、読破を目的とせず、困りごとを解決する・学ぶという本質的な目的を意識して読書しようと思う
「マスクしていない友達の顔知らない」コロナ禍で子どもたちが思っていること。
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
学校での事象やコロナ対策に限った話ではないですが、過剰な自己防衛がコロナ禍の生活を、より生きづらくしていると思います。
コロナ禍になる前から気になっていたことですが、本当にそこまでの措置が必要なのか?
あらゆる場面で言えることが多い。そして、そのほとんどが本質的ではない。もしくは本質からズレている。
政治でも、そんなことまで法律で決めなきゃいけないの?ということも多く感じる。
だからこそ、私自身は自分たちの子どもにも、様々な活動で接する子ども・学生に対しても、本質を見抜いてほしいと思って接している。
情報過多な時代、自分で情報を整理し、思考し、判断し、行動(表現)する。文科省が新学習指導要領で掲げていることにも重なる部分ではあるが、本当に大事なコトは、自分で考えて行動するチカラだと思う。
就活や転職に悩む若い人たちは「やりたいことの捏造」に時間をかけてはいけない
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
好きなだけでは趣味。それが誰かの役に立てば、仕事と言える。
さらに言うと、仕事はあくまでツール。自分がやりたいこと・貢献したいことを実現するために仕事があると私は捉えている。
いま、Will(やりたいこと・貢献したいこと)がない人の方が多いのが現状だろう。
その場合、まずはMustに目を向けて行動する。社会や組織から求められていることをやり続ける。(もちろん、体を壊すほど働き虫になれということではない。)
そうすることで、Can(できること・得意なこと)が増えてきて、周囲からの評価や自身のやりがいが芽生え、Will(やりたいこと・貢献したいこと)に変化していく。
手っ取り早くWillだけを見つけるのは簡単ではない。簡単ではないからこそ、Willが見つかった時は、本当にのめり込めるほどの価値を見出し行動できるはず。
自分のWill/Can/Mustを理解できれば、今何をすべきか?何をすることが自分にとってベターか?を考え行動できるようになるといい。
もう一つ、大事な視点がある。
「知らないと、やりたいともやりたくないとも思わない」ということだ。
目の前のMustに対して行動し続ける。それと合わせて、視野を広げる行動もしてほしい。
本を読む・オンラインセミナーに参加する・誰かの話を聞く・誰かに話を聞いてもらう。
自分が知っている範囲だけでは、やりたいことが見つからないこともある。知っている範囲を広げることで、やりたいと思えることも広がるはず。
「向いてる仕事」を見つけるには、まず世の中に貢献できるかどうかを考える
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
好きなだけでは趣味。それが誰かの役に立てば、仕事と言える。
さらに言うと、仕事はあくまでツール。自分がやりたいこと・貢献したいことを実現するために仕事があると私は捉えている。
ポジティブな転職をする人は、この発想がある。一つの仕事に固執するのではなく、やりたいこと・貢献したいことを実現しようと思ったとき、最善の手段が何かを考え、結果として転職に至る。
そのためにも、自分のWill/Can/Mustを理解し、今何をすべきか?何をすることが自分にとってベターか?を考え行動できるようになるといい。
いま、Will(やりたいこと・貢献したいこと)がない人の方が多いのが現状だろう。
その場合、まずはMustに目を向けて行動する。社会や組織から求められていることをやり続ける。
そうすることで、Can(できること・得意なこと)が増えてきて、周囲からの評価や自身のやりがいが芽生え、Will(やりたいこと・貢献したいこと)に変化していく。
手っ取り早くWillだけを見つけるのは簡単ではない。簡単ではないからこそ、Willが見つかった時は、本当にのめり込めるほどの価値を見出し行動できるはず。
【人事あるある】なぜ意思決定が「経験と勘任せ」なのか
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
立体的に社員を理解することで、適材適所に近づけるのでは・・・
印象深い視点だと思いました。
データはあくまでも過去の一視点から捉えたものに過ぎない。それをあらゆる角度で(意図的に)分析し捉えることで、社員を立体的に理解できる。
そのためにも、社員一人一人が、自分のWill/Can/Mustを理解し、いまの所属組織で何をすべきか?を考えられるといいですね。
ただ、自分一人で自分を理解することが難しいのも現実。上司との1on1だけでなく、社内外の斜めの関係から、自己理解を深めたり、気づきを得られる機会が求められる時代になっているんだと思います。
また、人事に関わる意思決定は、経営戦略と直結しているべきと改めて強く感じる内容でもありました。
そうすることで、各部署の思い思いの声も同じ方向性で捉えられるし、意思決定もブレない。
各部署も同じように経営方針から落とし込んだ時に、今自分たちに何が必要か?を目先だけではなく中長期的に考えられるようになる。
結果、管理職ならず社員一人一人が、経営視点を持てる組織は強くなるんだろうなと。
「将来のキャリアが見えなくて不安」という若手にどう対応すべきか
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
将来のキャリアが見えないのは、若手だけでなく、ほとんどの社会人に当てはまることでしょうね。
定年後のキャリアが見えない世代も多いと思います。
とはいえ、若手について意見を述べたいと思います。
曽和さんも述べられている通り、将来のやりたいことが決まっていなくても不安にならなくてもいいということです。
もちろん、やりたいことが決まっていれば、そこに邁進することで、自分の思い描くキャリア・人生を歩んでいくこともできます。
一方、やりたいことがなくても、自分ができること・目の前のことをやり続けることで、出来ることが増え、それが自信になって、やりたいことに変わっていく。こういうことは往々にしてあるでしょう。
ただ、根本的には若年層からのキャリア教育が必要不可欠な時代になっていると私は強く思います。
これまでの日本教育の課題でもあり、いま私自身も取り組んでいる課題でもあるが、できるだけ子どもの頃から「はたらくや仕事」を身近に感じられる環境を提供することが大事だと思います。
終身雇用が当たり前だった時代は、就職さえできれば、あとは会社に任された仕事を粛々とこなしていけば生活できました。
これからの時代は、自分で「はたらくや仕事」に意義や想いを見出すことが必要になってきます。
それは、就職活動の時だけ考えても見つかることはできません。
だから私は、幼少期から「はたらくや仕事」を身近に感じられる、そんな環境づくり・キャリア教育に力を入れていきたいと思っています。
4月には新入社員が転職検討する「辞めても全然大丈夫」な時代に伝えたいこと。
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
会社を辞めること自体は悪いことではない。
一方、就職に限らず、環境が変化すれば、理想とのギャップは必ず生じる。
そのギャップをどう受け止めるか?ギャップがあるから辞めるのか?ギャップがあっても続けようと思えるのか?
もし、就職時にギャップがあっても続けられる想いがあれば、早期離職は減っていくのではないかと考える。
では、「ギャップを乗り越えてでも頑張ろう!と思えるキャリア観」は、どうすれば醸成されるのか?
1つは、若いうちから「はたらくや仕事」を意識すること。もう1つは、「やりたいことがなくても、じぶんができること・目の前のことをやり続ける」こと。
この2点がポイントだ。
おそらく、多くの学生・社会人は、就職活動に差し掛かって初めて「はたらくや仕事」を意識し始めているのではないだろうか?
特に就職活動では、往々にして「会社に入る・就職する」がゴールになっていて、そこで何をしたいのか?どんなスキルを身につけたいのか?どんな社会人になりたいのか?を思い描かないまま入社をしている傾向が強い。
一方で、将来やりたいことや夢にむかって、進学先を選んでいる学生もいる。そういう学生は、小学生・中学生・高校生のときに、「はたらくや仕事」に触れてきた機会が多いのではないかと思う。
これは、これまでの日本教育の課題でもあり、いま私自身も取り組んでいる課題でもあるが、できるだけ子どもの頃から「はたらくや仕事」を身近に感じられる環境を提供することが大事だと思う。
そうすることで、キャリア観を醸成し、ギャップを乗り越える力になるはずである。
また、そういうキャリア観が醸成されずに就職したとしても、気にすることはない。
入社後のギャップを受入れ、自分ができること・目の前のことをやり続けることで、出来ることが増え、それが自信になって、やりたいことに変わっていく。もちろん、体調を壊すくらいの環境であれば、辞めたほうがいい。そのためにも、相談できる大人・異変に気づける大人が近くにいることも大事である。
石の上にも三年という言葉は、ただ言われたことを言われたとおりに身を粉にして働けということではない。自分のできることを増やし、やりたいことを見つけるための期間だと思って過ごす。そうすることで、新社会人としての第一歩をその先のキャリアにつなげる大きな一歩にすることができるだろう。
「天職」は見つけるものか、つくるものか?
新見 孝之パーソルキャリア株式会社
天職に限らず、やりがいや楽しさは自分で見出すものだと思います。
よくWill/Can/Mustで語られるキャリア論ですが、僕の考え方は下記。
Will/Can/Mustの循環がポイント。
最初からWillがある人は、そこに向けて邁進できるけど、そうでない人のほうが圧倒的多数。
だから、まずは目の前にある「Must」を一生懸命頑張る。そうすると少しづつ「Can」が増えてくる。できることが増えると褒められたり、自分の中でも達成感が生まれてくる。だから、もっとやりたいと思って「Will」が生まれる。
そう、Willがない人は、Must⇒Can⇒Willの順番に見つけていくことができる。
そして、「Will」を叶えるためには、「Can」を増やす必要があり、そのためには、やりたいことばかりやるだけでは足らず、周囲から求められる「Must」もやっていく必要がある。
今度は、Will⇒Can⇒Mustの順番に変わるのである。
この順番を行ったり来たりすることで、天職と思える仕事に巡り会えたり、スキルが身についていくのだと思います。

NORMAL
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