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【深層】三菱ケミカル社長解任、「社外役員」が主導した理由
「ダイハツが34年も不正していた」と聞いても「でしょうね」としか感じないワケ
河原林 佑介帝人株式会社 課長代理
日本企業全体の文化というのは語弊があると思います。昔からあるトラディショナルな企業は、何をするにも慣れがあり、融通がきく可能性があるのでそれに甘える企業も確かにあるでしょう。(そして多いでしょう)それでも頑として不正を正す姿勢を持つ企業もあると思います。報道を見る方も、冷静に正しく判断できる力が必要です。
少し話が飛びますが、これからを支えるベンチャーなどの若い企業は、リスク管理の重要性をわかっているように感じます。
これはとりもなおさず若い世代(概ね40歳未満か?)が比較的自由な発想の教育を受けていることに起因すると思うのですが、不正をしてまで会社にいる必要があるのか(別に“不正手当”がもらえるわけでもない)を判断できているからではないでしょうか。
極めて極端な言い方をすると、自由な意思があり、リスキリングをしっかり取り組んで価値を高めた人は不正しないのではないかと考えます。多くの人が前向きに何かをした結果、クリーンな世の中になったらいいなと願ってやみません。
岸田総理「日本はデジタル後進国」 マイナ保険証への理解を求める会見、何を語ったか【全文】
河原林 佑介帝人株式会社 課長代理
私はマイナンバーカードを速やかに性能を最大化し、利便性を向上させて欲しいと言う立場の人間です。以下、その立場でのコメントです。
マイナンバーカードやそれに付随するサービスに対して不信感や普及が滞っている原因となっているのは、セキュリティへの不安などが根源的な理由でしょうか。私はそうは思っていません。
思うに、「セキュリティ(と言うか政府)への不安」ではないかと思っています。
確かに日本人は慣れ親しんだものを喜び、新しいものに不安を持ちやすい傾向にあるという側面はあるかもしれませんが、これだけネットやスマホ、クラウドが一般化した中では、それだけを原因にするのは無理があります。
セキュリティに対する「漠然とした」不安があるのは、マイナンバーカードに預けられた情報のセンシティブさはもちろん、それを扱う人に「慎重さ」が不足しているように映るから・・・ではないでしょうか。
もし私の考えが合っているならば、「他国に劣ってるからヤバいよ」と急かすのは悪手で、何より信頼回復に努める姿勢やその具体的手段・情報には国の関係者ですら平時は如何にアクセスが難しいかといった情報・アクセス履歴などが本人で確認できる事やアクセス許可申請が届く仕組み、など考えればいろいろな方法がある気がします。
たとえ実権を握る政党が変わっても、政府が信じられなくても、安定的に長続きするシステムの導入を願ってやみません。
「3時間睡眠で元気」憧れる人へ教えたい残念な真実
河原林 佑介帝人株式会社 課長代理
5年ほど前に社内のイベントで、「寝具のリース」を提案しました。昼に寝なければならない方の睡眠の質改善や、自分に合う寝具と出会いやすくするためのサービス(案)でした。
その案は大変不本意ながら(笑)ポシャりましたが、サービスの裏付けのためにヒアリングさせて頂いた、とある睡眠の権威たる大学の教授からお聞きした雑談は今でも記憶に残っています。
「ショートスリーパーは、DNAの問題でそうでなければならない人でしか長期間に亘って実施できない。それができないDNAを持つ人には無理な話で、睡眠の質を上げることに注力すべき(意訳)」
だそうです。
私は布団に包まれている時間が如何なる誘惑よりも心地よいと思うタイプなので、睡眠時間を減らすモチベーションがなく何とも言えません。
もし睡眠時間をロスと思われる方は、上記アドバイスから、是非ご自身にとっての「必須睡眠時間」を把握されるとよいのではとおもいます。
遂にトヨタがKDDIを売却した「その意義」
河原林 佑介帝人株式会社 課長代理
歴史的な経緯を含めて、大変参考になりました。
ニュースになっている理由も含めて理解が進む素晴らしい内容だと思います。
私が何も背景を知る前に、ニュースを見て思った事は「通信インフラの土管化が止まらないな」でした。
自動車のオンライン化(スマホ化)は疑いのない向かうべき未来だと私は思っていますが、もしそうであれば、通信技術の良し悪し(繋がりやすさ、速度、等)や通信料によって自由にキャリアと交渉できる事がとても重要なポイントになると思っています。
そのためには特定のキャリアに縛られかねない出資は避けたほうが望ましいだろうと思っての考えです。
本記事を読んでも私の予測内容は変わっていませんが、なるほど脈々と長い関係があったところを判断したのか、と思いを馳せるきっかけをいただく事ができました。
ゴリ押し“EVシフト”が失敗しそうな裏事情、米紙が「悪者トヨタ」叩きをやめたワケ
河原林 佑介帝人株式会社 課長代理
今回の一連の流れから分かる事は、「ムーブメントを起こすのがうまい国/人/企業」と、「真面目と言うか頑固というか日本人(だけではないけど)」の考え方の違いだと思います。
今の所の結果は「EVに急旋回しなかった組の勝ち」に見えなくもないですが、これからの潮流は分かりません。
未来予想図を「個人が自動車を所有しない(=シェアする)世界」とした場合、給油しなくていいEVは使いやすいかもしれません。
折り畳み携帯が技術的には劣るスマホ(当時)にリプレイスされたように、駆動機関が電気なのか石化燃料なのかだけの議論で終わらないようにしなければなりません。
移動ニーズをどのように捉え、どのような価値を提供できるのか、考えるチャンスではないでしょうか。
定年後「途方に暮れない人」が50代でしていること
「らくらくホン」のFCNTが民事再生 負債約1300億円
河原林 佑介帝人株式会社 課長代理
ものづくり業界にいる人間として、この記事は心が痛みます。原料が高騰した際、死に物狂いで価格改定のお願いと新しい提案をして回ったのはもう懐かしい記憶。二度と経験したくないです。FCNTさんは認めてもらえなかったのでしょうか。。。
現在のスマホは高性能×いいブランド=高価か、普通の性能×普通のブランド=安価のどちらか出なければならないように感じます。なぜなら中途半端だと心に響く層が減るので生産量が稼げなさそうだからです。
らくらくホンなんていくらでもブランディングできそうな気がするのに、久々に機種を見てもあまり変わった気がしないのは私だけでしょうか。
事業展開がいろいろ考えられるポテンシャル企業だと思うのです。
ワークマンの人気商品「真空ハイブリッドコンテナ」 担当者も予想外なアウトドア以外のニーズ
河原林 佑介帝人株式会社 課長代理
同社のキャンプ用品参入当初から、特にウエアでお世話になっています。以下、ユーザーとして主観的ながら・・・。
キャンプは焚き火などによる匂い付着や、突然の雨・温度変化などを考慮して普段の服とは別に揃える必要があるのですが、そのハードルを下げた功績は(キャンプの人気拡大に於いても)決して小さくないと思います。
しかし、多くの店舗は依然「作業者向け」感が否めず、商品の検索性や商品ごとの機能差の確認に難がある気がします。
インフルエンサーによるレビュー動画を主な宣伝ツールとしているようですが、それに加えて「店舗」に対する定義づけを見直してみると、もしかするとプラスの効果があるかもしれないと思います。
NORMAL
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