Okubo Tomomi

鳥インフルエンザへの応用も期待。

すごく穏やかで静か、そして謙虚な雰囲気を醸しつつも、話が面白くて、熱意にあふれているチャクラボルティ教授。彼に会うと、こちらの気分もあがります⤴⤴️⤴️ こんな人間力が、彼の言う「偶然」を作り続けてきたのでしょうね。

今回のノーベル賞は、日本人受賞者はいませんでしたが、実は日本で研究を行う人物がいたのです。 ノーベル生理学・医学賞を単独受賞した、スバンテ・ペーボ教授は、 沖縄科学技術大学院大学（OIST）で兼任教授として、絶滅したネアンデルタール人の遺伝子が、現代の私たちにどう影響しているのかを研究しています。 ノーベル賞受賞後初来日となる今回、1/30東京大学 安田講堂にて講演イベントを開催します。 私たち人類を特別な存在にしているものは一体何なのか。そんな疑問にヒントを与えてくれるでしょう。 「私たち自身を知りたい」　そんな方にお勧めの講演会です。 お席が残り少なくなっています。ご興味がある方は今すぐご登録をお勧めします。

スバンテ・ペーボ教授が共同研究をしている神経学者2名も含め、たっぷりOISTの実情をご取材いただきました。 異分野間のコラボが、ごく気楽に自然にスタートし、それが素晴らしい研究につながるのがOISTの良さですね。

セミナー中にこっそりノーベル賞発表の中継を観ていたら、すごく見慣れた顔が！何かの間違いかと思いました。その後の怒涛のお問い合わせ対応の中で、何とかチームで仕上げた記事です。

OISTで一番古くから働いている教授をご紹介です。記事を書いて、編集・確認をするのが遅くなってしまったのですが、インタビュー時に、「先生の今後の10年の夢は」という質問に、「OISTからノーベル賞受賞者が生まれてくれればいいですね」という回答をもらっていました。そうしたらそれが数週間後に現実に！　記事発信のタイミングとしては絶妙かと。