ホーム
17フォロー
5フォロワー
ビデオ会議中、マイクが“ミュート”でも音が取得されている問題 米国チームが検証
鈴木 洋樹株式会社ハニカム・キャリア 代表取締役
会議中にミュートのままボソボソ喋っていたことを思いだし
ギクッとしたのは私だけでは無いはずだ。
それはともかく、この記事やコメントを読むと、ITプライバシーに対する感度は人によって大きく違うことに気づかされます。
WEBを通じて私生活を覗き見されるなんて気持ち悪い!と感じる人にとっては大問題ですが、何が問題なの?ときょとんとしてしまう人も多いのではないでしょうか。
「プライバシーの権利」はもともと国という公権力に対する権利として産み出されてきました。
今それは、BIG TECH等の一応一私企業に対する権利として再構築されつつあります。
イメージが良いので気づかれにくいですが、BIG TECHは国以上に国民の権利を侵害する可能性の高い存在です。警察や軍を動かすことは出来ないものの、生活インフラとなる製品の値段を恣意的に設定したりデータを用いて社会的に抹殺したりと言ったことも可能なのですから。
企業としては、気づかれたくないでしょう。
気づいた人が増え、規制を求める声が大きくなると、動きにくくなっちゃいますからね。
コンサル大手アクセンチュアなど書類送検 違法残業疑い―東京労働局
鈴木 洋樹株式会社ハニカム・キャリア 代表取締役
アクセンチュアの日本支社は従業員が16000人くらい居て、コンサル以外にテッキーなエンジニアが在籍している点が他の総合ファームとの大きな違いです。
で、エンジニアはコンサル以上に労働集約性が高いので、長時間労働になりやすい、
それが普通だと思って、働かされる側が我慢し過ぎてた、
と言う側面はあると思います。
また、働かせた人が57才という点も隠れたポイントのような。
今と言う時代に自分を合わせられていなかったのでは。
使用者側からすれば、無給で長時間残業してくれる従業員ほど助かるものはなくて、かつてはそう言う人を活用して会社回してましたけど、今はダメになったんですから。
実際にはWLB良いと言うACN従業員の方も多いですよ。
組織の一部に古い価値観で動いてしまう部分が残ってしまっていたんでしょうね。
組織改革ってムズカシイ。
NORMAL
投稿したコメント