小野 詩歩

近頃「パーパス経営」などといったパーパスに関連するキーワードをよく聞くようになりました。 不確定要素が多く予測が不可能な時代だからこそ、企業の「羅針盤として」パーパスの重要性が高まっているのかなと思います。 このイベントでは、企業の目的・パーパスを再考するためのコンテンツが視聴できるそう。 一橋大学大学院の特任教授である名和高司氏や、『シン・ニホン』著者の安宅和人氏といった豪華ゲストが登壇するそうなので、ぜひ私もお話を聞いてみたいと思いました。

デロイトがDE&Iの実現や男女問わず働きやすい環境づくりを推進しようとしていること（推進できる場所であること）がこの動画でよく伝わりました。 コンサルティング会社は企業が継続的な成長をし続けることや、より良い組織をつくるためのサポートをする役割だと思います。 その伴走をするコンサルティング企業が自ら良い組織であることも大切なのだなと改めて思いました。

「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコムが、「顧客」と「ブランド」をテーマに、マーケティングカンファレンスを開催するそう。 顧客との接点が多様化する今だからこそ、企業が顧客に対してどれだけ良い「顧客体験」を創造できるかが今後のビジネス成長の鍵になっています。 このイベントではそういった顧客体験の先進事例などを聞けそうなイベントだなとワクワクしました。 個人的には、クラシコム代表の青木耕平氏やエンタメ社会学者の中山淳雄氏が登壇する「コンテンツ産業から学ぶマーケティングとコミュニケーションの捉え方」のセッションが気になります。 今回のイベントのテーマでもある「顧客体験」についてはこちらの記事もおすすめです。 究極の顧客体験とは「損得を忘れられる」こと　クラシコム青木×プレイド倉橋 対談【前編】 https://markezine.jp/article/detail/29675

現在私は就活生なのですが、コンサルティング企業はやりがいはありつつも、ハードな働き方をしていそうだなという勝手なイメージを持っていました。 ですが、この動画や新卒採用サイトを観てみると「この動画には望めばなんでもできる場所」とあり、キャリアもライフも自分の実現したいことが実現できる場所なのだなと、少しイメージが変化しました。 コンサルティング企業に興味のある人もない人も、コンサルチング企業の「今」を知るために、就活生は一度ぜひこのサイトを見て欲しいなと思いました。

記事内にあった“広告慣れ“という言葉。その“慣れ“からか、広告の離脱率が80～90％という企業もあるのだとか。 私自身、毎日スマホを7時間ほど見る生活を送っているので、無意識のうちにYouTube広告など、色々な広告を交わすスキルを身につけているなと気づきました。 そんな現状のなか、新たな広告手法として「記事型広告」が定番化しているそう。 広告の形も年々変化しているのだなと感じるとともに、今後はまたさらに広告と広告ではない一般的なコンテンツの境界線が滲んでいくのではないかと思いました。

テレビCMと聞くと高額かつ大規模なイメージがありますが、「テレシー」は最低100万円からCM運用ができるそう。 また、プランニングから効果測定まで一貫してサポートを受けられるようなので、テレビCMの運用経験がなくても広告運用ができそうです。