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【豪快】売上目標「なし」で快進撃。でも利益はすべて地球に還元
大曽根 貴子シンガポール勅許会計士 国際税務専門税理士
こちらの動画を見て気になったので表参道の店舗でヘッドスパを試してきました。結果、またリピートしたいと思いました。
サロンにもいろんなタイプがあります。ホットペッパ―ビューティーでの集客に特化している等マーケティングありきのサロン、オールハンド、オール機械のサロン等。
SHIROのヘッドスパはオールハンドで、アロマ、シャンプー、オイルなど複数のSHIROの商品を試せる施術になっていてその都度担当者が商品を説明くださったこと、施術も上手で心地よく、自分では気付いていない体調面についてアドバイスくださったことが良かったです。
商品知識がないと施術から販売につなげられないので、しっかりと従業員教育をされているのか、SHIROを好きな人が従業員となっているのか、両方かもしれません。
店舗も細部にこだわっていて、天然石の壁とお茶のコースターが同じ素材であったり、色彩の統一感、スリッパやガウンも肌触りが心地よかったです。
私は海外在住者なので数年ぶりに受けた日本の美容サービスの技術の高さに改めて感動しました。繊細な手業と細やかなカウンセリングは、日本では当たり前かもしれませんが、海外では高い価値のあるものだと改めて認識しました。
アジアを席巻する「スーパーアプリ」 爆発的成功を生み出した「逆転の理由」とは?
大曽根 貴子シンガポール勅許会計士 国際税務専門税理士
SPAC上場後株価の冴えないGrabを毎日ユーザーとして利用しています。
コロナ規制が緩和された現在は、配車やデリバリーよりも決済アプリとしての利用が増えました。ランチやカフェなどQRコードで簡単に決済できるので楽です。
事業者側の決済手数料が現時点では1%なのでクレジットカードの手数料よりも安く導入メリットがあります。
GrabはシリーズAでシンガポール政府系ファンドのVertexから出資を受けています。彼らの成長に政府が協力的に規制を変えている印象があり、有望なスタートトアップの成長に政府ができることは規制緩和なのだと感じたものです。
インボイス制度で個人事業主大打撃? 過半数の企業が取引先に課税事業者化求める
大曽根 貴子シンガポール勅許会計士 国際税務専門税理士
消費税の税額算定の方法として、インボイス方式ではなく帳簿方式が採用されているのは、事業者に余分な負担や費用をかけるのは好ましくないという小規模事業者に対する考慮によるものです。しかし、その結果、税負担の転嫁の関係が不透明となり「益税」問題、消費税の正確な執行が困難となり、租税の公平性が不均衡になっています。
個人事業主等の小規模事業者に対しては、基準期間の課税売上高が1000万円以下の事業者に対する消費税の免税制度や基準期間における課税売上高が5000万円以下の事業者に対する簡易課税制度などの小規模事業者を考慮した対策は既に取られています。
1987年に国会提出された売上税は、審議されずに廃案となりましたが、EU型付加価値税、つまりインボイス方式をモデルとしていました。
翌年の1988年に税制改革の一環として消費税が採用され、1989年4月から消費税が実施されましたが、もともと導入予定だったインボイス方式になるまで大分時間がかかった印象です。

【新戦略】日本の強みは「安定力」と「ブランド力」にある
大曽根 貴子シンガポール勅許会計士 国際税務専門税理士
グローバル化に積極的に対応する必要はあると思います、はそうなってほしいです。
海外で美容系の仕事をしている関係で日本の美容・化粧品メーカーに商材を輸出してほしくて商談をしても、海外だと保守ができないから、輸出のプロセスがわからないから、海外の法律がわからないからと断られることが多いです。韓国企業はそこが柔軟で話が早く、中国企業は自ら売り込んできます。
現在の雇用法や報酬体系は頑張っても頑張らなくても従業員に対する報償は変わらない仕組みになっている企業が多いと思います。解雇されないし、最低限の報酬は払うけど成果を出した時の報酬が少ないのが日本企業の特徴です。
以前関与した資金調達の案件では、その案件に関してシンガポール側のリード弁護士の賞与が1億円超に対し、一番その案件に関与していた日本側の証券会社従業員の賞与が数十万円プラス程度ということが明るみにでてしまい、連日深夜まで作業していた日本人チームの中で衝撃が走ったことを記憶しています。
成果には報償を支払うことができる制度によって頑張って成果を上げようとする人が増えるのですが、現在の内閣も国会議員も雇用制度にメスを入れられる人がいないのが日本がグローバル化できない原因ではないでしょうか。

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