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【基礎】3分でわかる、「原発新増設」に走る理由
NewsPicks編集部
飯塚 遼馬立命館大学政策科学部1年 第二期 Student Picker
この原発問題、中学生の頃から考えていました。 印象に残っているのは、僕の友達が作ったドキュメンタリー映画である、「日本一大きいやかんの話」そして、その続編である「日本一大きい空気いすの話」です。 彼の作品を通して、僕は原発問題を考えるようになりました。彼が一作目に意識したのは、賛成派や反対派どちらかに偏らず、その橋渡しをしようとしたこと。とてもチャレンジングな内容だったとは思いますが、当日同級生がここまでのものを作っていることに強い衝撃と圧倒的な差を感じました。 それよりも僕が印象に残っているのは、二作目の中に出てくる「責任は流動的」「責任はあるし責任はない」というフレーズです。ここには哲学やさまざまな考えが巡らせれており、僕自身、理解しきれていません。しかし今回の記事を読んで改めて思うのは、電力を使っている私たちにも間違いなく責任はあるということです。動かす決断をした政府にも、動かすために働いている人も、ウランを採掘している人も、関わる全ての人に責任はあるのかもしれません。だからこそ、どこかを起点にするのではなく、改めて原発とどう向き合うのか、ひとりひとりが考えて、対話するそんな局面に直面しているのかなと思います。
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