祖谷 考克

リード獲得単価や有効商談金額といった中間指標だけではなく、いかに売上や利益に貢献するかがマーケターにも問われる時代。一方で受注に至るにはマーケティングだけでは完結せず、様々な部門とのチームプレイが必要ですよね。その中でマーケティングの貢献をどう可視化し、説明責任を果たしていくのか。そしてその成果・評価をどのように次のアクションに繋げていくか。お話できる範囲で実際の取り組みも含めながら皆さんと議論できればと思います。私自身、楽しみにしています。

私自身の話で恐縮ですが、以前は「安いからネットで買う」という認識が少なからずありました。しかし今は「便利だからネットで買う」と認識が変わってきたように思います。皆さんはいかがですか？

"Experience Business"をテーマにした2016年、そして"Customer Experience Management (CXM)"を掲げた2019年のAdobe Summitから世の中の変化のスピードはさらに加速しています。 特に昨年来のこのパンデミック下において企業を取り巻く環境は大きく変わっておりますが、そんな中でも成長している企業の多くは顧客体験に投資している会社だということが調査を通じて見えてきています。 改めて、顧客視点で考え抜かれた、包括的に設計された顧客体験が重要になっていると感じます。

昨年に続き２回目の開催となるExperience Makers Live。今年はNewsPicks Brand Designと共催させていただきます。 さて、私たち生活者を取り巻く環境が大きく変動する中、ブランドと顧客とを結びつける上で顧客体験/顧客体験管理(CXM)の重要性は高まる一方です。そんな中、真に顧客中心で考え、より良い顧客体験を構想し、実際に提供しようするExperience Makerが果たす役割は非常に大きくなっています。 今回は実際に顧客体験の改善に取り組まれている方からマーケティングの責任者として俯瞰で取り組むCMOの方まで、様々な業界/業態の企業から幅広いExperience Makerの皆さまにお集まりいただき、それぞれのお取り組みについて貴重なお話を伺ってまいります。魅力的なThought Leaderの方々のお話もきっと皆さまにとって示唆に富んだものになると思います。私自身も今から大変楽しみにしております。皆さまのご参加、心よりお待ちいたしております。

生活総研のレポートはいつも面白く読んでいます。データによってバイアスを見つめ直す事は大事ですよね。 実際には検索回数が増えているのになぜ「検索離れ認識」に繋がったのか、個人的に興味を感じます。 情報検索方法の幅が広がったゆえの「ブラウザ検索が（相対的に）少なくなった」感、もしくは検索行為自体が浸透して「検索自体、もはや意識されるほど特別でない（意識されなくなった）」といった要因からあまり「検索離れ」認知に繋がってたりするのもあるかもしれませんね。

使用するユーザの利便性の視点、また環境負荷の視点からも支持したい取り組みだと感じます。

商材によってバラつきもありそうですよね。 〉1万円未満の商品は「オンラインで購入したい」と回答した人が過半数となった一方、3万円を超えると、6割以上が「店舗で購入したい」と回答

得られるサービス内容によっては有償でもニーズ高そう。 カーライフにおいてブランド/ディーラーとの接点は点検や修理、リコール対応といった、あまり嬉しいものばかりではないかもしれないですが、こういったValue upに繋がる機会が増えるとメーカー系ディーラーとユーザーとの繋がりを強化するだけでなく、自ブランド内での代替率UPや、ハード更新をコアにした新たな収益機会創出としても期待できそうですね。

良い取り組みだと思います。そして大事なのは採用した後、先輩社員の皆さんが同じくその「哲学」を持って接することが出来るかどうか。期待します！

Trustが重要、とされている今、両社とも修正対応されたことは正しいと思います。