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最近性別　性に関する報道が多く、トレンドになりつつあると思いますが、僕はこの一連の流れのなかで政治界の性別に関する扱い方に疑問を感じます。報道を介して見てのフィーリングですが、多分おそらく政治の意思決定をしているいわゆる上の人たちは、この性別に関して世間がうるさくなった今、性別で物事を決めようとしているように思えます。要するにどのようなことかというと、例えば今回の森さんがご退任されたあとの流れで言うと「ここは[女性]を何人入れよう。」「とりあえず女性ふやそう」とやっているように思えます。フィーリングなのでなんだかうまく表現できないですが、大事なのは数とか比率とか性別とかそういうものではなくて女性の立場にとってどういうことが一番良いのかだと思います。僕が思うに性別で遊んでるようなイメージを受けます。森さんの発言自体に関しては何も言いませんが、社会が性別というトレンドに対してすごく敏感になっている今、やるべきことっていうのは女性を多く採用したり表の立場にあげてアピールすることではなくて、まず分かろうとすることだと思います。またこの対応は世間的に良さそうに見えて本質的には解決できていない対策だと思います。そういう一見ホワイトで中身を見るとすごくグレーな腹黒さが見えてくるラインを政治家の一部の方々は狙っているんだなーと思います。そもそもオリンピックには正直競技面の安全　発達の違い以外で性別は関係なく、性別どうのこうのっていう問題になっていること自体がおかしいと思います。またこういう何かが起こってからの対応っていう姿勢は正直ゆっくり過ぎだと思います。今回の対応策がいいとは言いませんが何かが起こるギリギリまで変化を望まない姿勢の裏には僕の知り得ない色々なものがあるんだなと思います。僕もこうやって言っていますが実際今の僕にはこういうしがらみもなく自由に発言できていてある程度発言には社会的責任は伴いません。もうちょっと立派な大人になってしっかり自分の主張に胸張って責任負えるような立場になりたいですね。