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COBOLは死んでいない--専門家が語る用途や需要、教育の必要性
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
とても興味深い記事でした。
COBOLが様々なシステムの基幹となっていて、更に扱える新規の技術者は減っていく一方です。システムの保守が難しい問題だということは紛れもない世界的な事実です。
ソフトウェア工学の研究テーマに、技術のアップサイクルというものがあります。この研究がこの問題解決にクリティカルな役割を果たすのではないかなと考えています。ざっくり言うと、既にあるレガシープログラムをモダンなものに作り替えるいい方法がないかなみたいなもんです。
COBOLの他にも、PerlやFORTRANなど新規で学ぶ学生が少ないのに未だに保守運用が求められるものは多々あります。
そちらも同様の課題を抱えているのではないでしょうか?
仕事がなくなる心配は少ないでしょうが、技術の最先端からは少し遠のいてしまうのではないかなと思います。まだ働いていない一学生が言うのもなんですが、レガシーシステムに縛られるのはちょっとな…と感じてしまいます。
米アマゾン、第1四半期は過去最高益 今後も成長続く見通し
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
蛯原さんのコメントで目を丸くしました。クラウド事業の収益をECが抜いたそうです。
AWSではないですが仮想サーバ周りの勉強をすると、如何に便利なものかがよくわかります。手元に物理サーバが必要ないってすごいですね。これで収益が出るビジネスモデルなんですからすごいなあ賢いなあと感心しました。
一般的にはAmazonはクラウド事業よりもECの方が馴染みが深いでしょう。私も勉強するまでAWSがこんなに多くのサービスで使われているなんて知りませんでしたし。巣ごもり需要のAmazonPrimeVideoも後押ししたことでしょう。
今後は、AWSもよりシェアを伸ばすでしょうし、競合他社(といってもGoogle、Microsoft、Appleくらいでしょうが)がいかにくらいついていけるかがポイントになりそうです。
ただ、この4社で最大のECサイトを持つAmazonのアドバンテージはとてつもないものだと思います。Googleはより豊富で有用なAPIの提供、AppleはM1チップなど独自路線の開拓などが対抗手段の一つなのかなと辺境の1学生は考えます。笑
将来IT人材として働くためには、AWSとは離れられないと思います。より勉強していきたいなと思いました。
アップル、1-3月は54%増収と予想大きく上回る-製品需要急増
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
やはりGAFAMは昨年の売り上げを相当伸ばしていますね。日本のメガベンチャーやYahoo!などもそうなのでしょうか?
IT周りの勉強をしているとスタンダードがMacであるなあとよく感じます。
PCはWin、Mac、Linuxとひしめき合っていますが、タブレット界隈はiPad一強だとよく感じます。私も一台持っていますが、めちゃくちゃ使い勝手良いですよね。Appleのようにハードとソフト両方に収益源のある会社は相当今後強くなるでしょう。日本はソフトは世界と戦えるレベルで強くなるポテンシャルがあるとは思いますが、ハード面での遅れが感じられます。
チップ周りの生産もIntelやNVIDIAに頼っている状況です。(これは日本に限らず世界的だと思いますが)
今後、日本は世界的な競争に負けないために、注力していくべきところをはっきりさせていくべきだと感じます。
米グーグル、過去最高益 コロナ追い風、MSも好調
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
一般の人がGoogleにお金払うことってあるのかな?って思いましたが、chrome bookだったりYoutubeの広告収入があるのかと気づきました。MSは半数以上のPCにWindowsが入っていることを考えると、PCの需要が一気に増えたことも要因の一つでしょう。
また、より多くのWebサービスやアプリの開発も進んだため、クラウドも非常に良く使われるようになったのではないでしょうか。私はコロナ禍で技術的な進歩が起こったのではなく、「加速した」「いつか来る時代が今だった」と思っています。
未だに多くの業務システムは昔に作られたレガシーなシステムに依存している状況です。未だにCOBOLやC、Perlで組まれたものが動いています。これらの保守が出来るエンジニアも減っています。
これは日本に限らず世界的な問題の一つだと認識していますが、このIT時代にこういった技術的負債を減らしていく努力が必要なのかなと思います。
今この時代が様々な業種、業界においてのターニングポイントになると思いますので、私も勉強を頑張らなければ…!
決算の話に戻りますが、とても重宝された宅配サービスや、クラウドが使えるAWS、動画配信サービスも持っているAmazonがこの時代で最も勝ったんではないのかなと思いました。
トヨタ、ソフトウェア系人材の採用倍増…22年春の新卒から
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
ソフトウェア工学や開発を勉強している身としてはとても嬉しいニュースですね。今回はトヨタがピックアップされていますが、皆さんのコメントを見ているとソフト屋が各業界で希少人材とのことで少し驚きました。身の回りにとても優秀な友人がいたり、Twitterを見ているとエンジニアや博士課程の学生が沢山いたりとするからです。
その人たちのことを見て日々自らの無能さに辟易していますが…
閑話休題
クルマというハードの象徴とソフトウェアが手を組むとクルマが巨大なIoT機器の一つになるのではないかなと感じています。クルマ各々の走行データが蓄積されていくことで、自動運転AIの学習データは増えていきますし、より安全な走行が可能になったりするのかなと考えます。他にも環境センサなどついていたら、もしかするとリアルタイムの天候情報サービスや天気予報などというクルマが直接は関係ないサービスに使えたりするかもしれません。
インターネットに繋がって様々なAPIを叩くだけでより便利な世の中になると面白いと思います。インターネットに接続するのであれば、4G5Gを超えた新しい通信回線の研究開発が進む可能性もあります。
日本のモノづくりが再び活性化する起爆剤になれば面白いですね。でもまあ優秀なソフトウェア人材が増えるよう教育に力を入れることが先決です。
LINE社員の“サクラ”投稿は「事実」 オープンチャットの一部を会社主導で運営 方針見直しへ
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
コメント欄に「LINEがオープンチャットの会話を監視していると公表していないなら云々」みたいなのが散見されますが、LINEがそういった監視をしていることは調べたら様々なサイトに書いていますよ。AIでの監視や不適切投稿の目視監視もあります。
ただ確かに社員が成りすましで入り込んで〜といったことは何処にも書いていませんし、手段が悪かったとしか言えませんね。
あまりマネジメントには明るくないのですが、こういったユーザの良心で成り立っているサービスはやはりどこかに綻びや脆さが出てしまいますね。ひとつの手段として、監視AIの精度強化が挙げられます。恐らくこういった類のAIは強化学習なのかな…?深層学習なのかもしれませんが。
しかし、ここで注意しなければならないことは過学習と精度の上がりすぎです。精度が上がりすぎて、本来不適切ではない投稿を削除してしまってはUX(ユーザ体験)は非常に悪くなってしまいます。過学習により、LINE側が学習に使ったデータとほぼ同じような文のみを削除するようになってしまっても、監視AIとしての機能は果たせません。
恐らくオープンチャットのSE班が頑張っているでしょうが、絶妙な監視AIの作成が一つの問題解決の道なのかなと思いました。
統計家、数学者、大学教員米調査「これから有望な最高の仕事」トップ10
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
データサイエンスはさまざまな業種に関わってくる分野だと感じています。ITは当然ですが、その他金融や小売でも蓄積されたデータを分析することでより良い結果に繋がる可能性があります。
データは今後の世界において重要な資産です。統計学的な目線で見ることが出来れば、それを武器として活用できます。その方法を教える大学教員や、手法を考える数学者が上位なのも関連していますね。
私自身、ソフトウェア開発を行なっていますが、データサイエンスには興味があります。個人的に統計学の勉強もすすめているところです。
プログラミング言語のランキングでも、pythonが上位に食い込んでくるのはこの機械学習、データサイエンスブームがあるからでしょうね。
コロナ禍に「Pinterest」が急成長した理由--前年比で利用者1.6倍、料理レシピ探しにも
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
不勉強で申し訳ないのですが、このサービスを全く存じ上げませんでした…。
しかし、記事を読むととても面白そうだと思いました。このコロナ禍で爆発的に伸びたとのことですが、コロナ禍がなくともいずれ台頭してきたサービスではないでしょうか。
一昔前ではテレビが担っていたお役立ち情報(〇〇家の食卓とか)をインターネットで個人が発信しはじめた象徴ですね。
この手のサービスはなにがきっかけで伸びるか分からないことが難しくもあり、面白いところだと思います。当初想定していなかったトラフィックが一気に来ることでサーバがダウンしてしまっては元も子もありませんが、元から売れる想定で大きなサーバを用意するのはハズれた時が経済的に怖いですし。
私もここまで大きなサービスでなくとも、少しのユーザーであってもその人たちが満足できるようなサービスを作りたいなと思いました。
大阪府 吉村知事 “宣言発出なら大規模な商業施設に休業要請”
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
確実にまあ1日あたりの感染者数は増えているんでしょうけど、
陽性者が増える
濃厚接触者はそれ以上に増える
検査数が増える
陽性が増える
濃厚接触者が増える
…
っていうのを繰り返してる気がするんですよね。そりゃまあ数字は増えるやろと。もともとこれぐらいいたんじゃないんですかね?それが可視化されただけな気がします。
調べれば東京も大阪も(陽性者/検査数)の割合を出していますが、頑なに報道しませんよね。テレビでも割合ってなかなか聞きません。
的外れなことしてるっていう意見がありますが、個人的には頑張ってると思います。まあ的外れっていう意見を否定は出来ませんが…。
休業しても大学生は大学に行きますし遊びに行きますよ。だって感染しても重症化するリスクが少ないんですもの。自粛して感染リスクを限りなく0にするのと、マスクや消毒など対策しつつ友達や恋人と会って感染リスクが上がるのとを天秤にかけたら後者を取る人が多いと思います。
これは危機感がないと言われてもしょうがないですが、現実はこんなもんです。テレビで賢そうな人が「若者ガー」って言っても「知らねー」「まあ大丈夫やろ」って感じてます。頭の良し悪しは関係ありません。ダラダラ続いてもうみんな慣れたんです。日本人がいくら真面目と言っても限界があります。良心に任せた要請などの政策じゃ抑え込みは難しいでしょう。
打つ手がないならもう諦めて成り行きに任せるか、より強い命令レベルの政策を取るか、選ばなければいけない段階まで来ているのかもしれません。
エヌビディア、アームをベースにしたCPUを投入へ-インテルを猛追
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
ゲーム好きの1ユーザである私の目線からすると、NVIDIA製のCPUとGPUは相性も当然良いでしょうし、一般流通が始まればよりゲーミングPC界隈も盛り上がるのかなと思ってとても楽しみにしています。
当面はスパコンや研究機関での使用になるようですね。「NVIDIA製GPUとIntel製CPUの組み合わせの10倍の処理速度になる見通し」とのことで、Intelの一強状態である半導体に強力なライバルが現れたと考えて良いでしょう。やはり対抗企業の存在はマイナスな面だけでなく、お互い切磋琢磨してより良いプロダクトを作り上げるという面もあると思います。
また昨今はパソコンのスケールアップよりスケールアウトが重要視されていますね。なぜならやはりパソコンそれ自体の機能やサーバなどを配置出来るスペースに限界があるからです。その中でこの話題はとてもクリティカルだと感じました。
シミュレーションやグラフィック周りの研究開発をする人々にとってはこれ以上ないスケールアップの機会なのではないでしょうか?シミュレーション周りの研究は今とても盛り上がっていますし、今後の更なる発展を楽しみにしています。
とりあえずは当面の半導体不足が解消してくれれる事を願っています笑
総合大学で初。「データサイエンス」を全学必修化した筑波大の事情
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
2019年から始まったとのことですが、皮肉にもコロナ禍で大学生が大学に行けなくなる時期にビッグデータ分析の重要性が増し、データサイエンスがより重要になってしまうと…
友人がスマートシティ研究の一環でデータ分析を行っていますが、それを見ているとSociety5.0にはデータ分析に基づくクリティカルなサービスを提供することで現実世界への還元が重要だと感じました。
情報分野に限らず、営業職や金融関係でもこれまでの蓄積されたビッグデータを用いてそれを分析することでより効率的な業務への還元が期待できます。
データ分析はさまざまな業種で必要なスキルだと私も感じています。それを専門とするデータサイエンティストにならずとも、自分である程度の統計的な分析が出来る人材が増えれば必ず日本の強みになると考えます。
この波が様々な大学に広がれば面白いですね。
マイクロソフト、AI手掛けるニュアンス買収で交渉中-関係者
明石 拓弥神戸大学大学院 システム情報学研究科
これは今の時流に乗った話題だと感じました。
クラウド分野ではAWSとGCP、IBMのWatsonを活用できるIBM cloudに並ぶサービスであるAzureを持っているMicrosoftですが、言われてみればGoogleアシスタントやAlexa、Siriに並ぶサービスはなかったなと。
これからは音声認識AIに限らず画像認識や活字の自然言語処理といった技術を活用したサービスがたくさん出てくるでしょう。技術そのものの精度には頭打ちがあるでしょうが、サービス自体の可能性は無限大だと考えます。
私はこの分野の研究が専門なのですが、日本においてはSociety5.0や超高齢社会に対応するスマートサービスを支えるソフトウェアにAIは必要不可欠だと日々感じています。ソフトウェア工学的な諸問題の解決にも有用であると思っています。
Microsoftがこの買収を活用した革新的なサービスの発表や、開発者向けの便利なサービスやプラットフォームが出てくれば面白いなと思います。
NORMAL
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