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なぜ女性管理職を増やすためには20代女性のキャリア教育が必須なのか
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
長年外資系の経験上、こういった記事を目にするたびに、外資系と日本企業のいまだに大きなギャップに驚きます。
私自身が新社会人になった時は、まだ男女雇用機会均等法が出る前で、社会人としてジェンダーギャップを目の当たりにしたものです。その時代から少しずつ変革しているとはいえ、グローバルのジェンダーキャップに対する取り組みのスピードとは、かなり遅れを取っています。
経済大国3位である日本が、ジェンダーギャップ指数で146カ国中116位というのは、今後劇的なな改革を要します。そのためには、企業文化の改革が必要だと切に思います。ダイバーシティでインクルージョンな社会のために。

【危機】後輩に仕事を奪われる?今知るべき「2029年問題」とは
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
プログラミングを必要とする職種は全てではないので、まずは自分が楽しく充実する仕事は何かを見つけることが、一番大切であり大変なことでもあると思います。
そして、いかなる年齢においても、どれだけキャリアを積んでも成長を続けるために、柔軟にオープンマインドで社内外でのスキルを磨く学びを続けることは、大切ですね。社内のトレーニングはどうしても限られているので、外部のトレーニングやコースでスキルアップしていくことは重要です。
プログラミングのようにテクニカルスキルではないですが、以前10ヶ月に及ぶリーダーシッププログラムを受けた時は、想像を絶する多くの学びがありました。社会人になってからこその外部の学びは深いとつくづく思います。

「非モテ」だった過去をバネに、ベストセラー作家になった男
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
「手放す」という言葉に共感します。うまくいき始めると、成功方程式を勝手に自分の中に作ってしまいます。一定の期間は、その方程式でうまくいっても、ある時その法的式ではうまくいかなくなる出来事が出てくるものです。
そういった壁にぶつかった時に、内省の時間を作るきっかけや想定外の出来事があることで、「これまでの習慣を手放す」ことの大切さに気づいていくもの。
ただし、その習慣こそが長年自分がサバイバルできた習慣なので、手放すのが大変なことも事実です。一気には手放せないので、十分手放せているか?と問うルーティンを続けていくと、手放せるものですね。
時折、俯瞰的に物事を見る習慣をつけることで、今手放すべきものが何かが見えてきますね。手放すことで、新たな可能性の扉が開きます。
一発でわかる「頭のいい人」の特徴的な話し方
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
効果的かつ効率良いコミュニケーションをしている人の共通点は、ロジカルシンキングのアプローチをしっかり捉えているなと思います。
駆け出しの頃に社内のトレーニングで、ロジカルシンキングを教えてもらった頃を思い出します。ロジカルシンキング=論理的思考で、説明をいかに相手にわかりやすく伝えるかは、コンセプトと場数を踏んでいけば、しっかりと自分のスキルとして身につけることが出来ます。
特に上の立場であるほど、時間がないが故に「で?結論は?」の問いを常に持っているものです。ストーリーテラーではなく、論理的に簡潔に相手が求めているコミュニケーショの期待値を意識して理解出来ると、随分楽になりますね。

【にしおかすみこ】母は認知症。私は毎日玄関に花を置く
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
私自身、母が認知症の経験から言えるのは、「否定しない」ことはとても大切だと切に思います。ただし、最初の頃は元気だった親しか知らないために、受け入れ難くつい「違うよ」と言いがちになってしまいます。
子供にとって、受け入れまでの時間が必要なのでしょうが、否定することがいかに認知症の親を傷つけるのかに気づき、何を言っても何回同じことを言っても、「そうだね」と優しく答えるようになると、両方気持ちも楽になってきます。
どんな病であれ親が弱っていく姿は辛いものですが、認知症という長い年月をかけて徐々に症状が悪化していく病は、日頃の向き合い方をリセットすると心が楽になると、経験しているからこそ痛切に思います。
52.6%が読書すらしない…世界一学ばない国・日本の「1兆円リスキリング支援」が失敗すると言える3大理由
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
アメリカ在住の頃に、多くの社会人や主婦が夜間や昼間の大学大学院に通っていたことが、とても新鮮であり刺激的でした。欧米ではジョブ型が当たり前なことと、特にアメリカでは大学が入学は簡単だが卒業が難しいというシステムで、大人になっても門戸が広く真剣に大学で学びたい人への可能性を提供しているからだと、実感したものです。
私自身社会人になってから、外部のリーダーシップトレーニングなどでの様々な学びは、かけがえのないラーニングであり、社会人には大切な要素だとつくづく思います。
これからますます多くの日本企業が、ジョブ型へシフトしている現代では、社会人になってからの学びがより重要になってくると思います。

【直撃】英語のプロも頼る発音「駆け込み寺」
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
とても共感します。私も20代前半でアメリカに留学した時、相手が何を言っているのか分からず、自分の発音の悪さに理解してもらえず、英語が得意な方だっただけにショックでした。
日本語には無いTheやVなどの発音で、舌や下唇を使うことを意識して、とにかくひたすら真似て練習し続けるすることに限ります。
そして、同じアメリカでも西海岸は比較的アジア人が多く慣れているので、理解してくれますが、同じアメリカでも南部や東海岸ではまた新たな英語の壁があります。西海岸で留学後、現地で就職した時、NYなど東海岸や南部に出張に行った際、自分の英語が時折わからなかった時に、驚きましたし、まだまだだと思ったものです。
ひたすら真似て練習すると、確実に上達しますし、世界が広がります。今年、英語を頑張っている方、応援しています。

【図説】あなたの給料と日本を救うのは「英語」だ
倉田 浩美ザボディショップジャパン株式会社 代表取締役社長
英語に限らずですが、何か一つでも特別なスキルを持つ=手に職を持つことは、変化が多い現代、そしてジョブ型へ舵をとりはじめた企業が多い中では、大切ですね。私自身、就職で挫折した時気づいたことであり、私にとって手に職の最初のトライは英語でした。英語でチャンスは確実に広がります。
日本ほど先進国で英語力が低い国はないことは事実です。長年欧米企業でグローバルな経験上言えるのは、日本ほどリクルーティングに時間がかかる国もないとよく言われます。理由は、英語スキルを持つ人材が少ないから。
つまり、ニーズは高いのに供給がかなり少ない日本では、英語により可能性は広がります。もちろん英語だけではなく、テクニカルスキルやソフトスキルと言われるコミュニケーション能力などバランスが大切ですが、グローバルな仕事は新たな景色も見えてきます。
大切なことは「なりたい自分への成長」過程に、英語スキルが必要かどうかですね。

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